9/14に、新しく出来たよしもとの劇場「有楽町シアター」にて、『押見トークテーマトランス』のライブを見てきた。
元犬の心押見さんが、皆からトークテーマを募集して、押見さんが、ライブ中に答える・・・という企画ライブだ。トークテーマについては、事前に送ることも出来るし、ライブ中オンラインで見ている方からも、トークテーマを送ることが出来る。
と、その前に・・・私は、「よしもと有楽町シアター」は、初めて行った。
以前に、行きたかったライブはあったけど(ダイアン津田さんと、とろサーモン 久保田さんのトークライブ)、チケット完売で取れなかったので、今回 9/14に初めて行った。
有楽町シアターがあるビルの場所は、だいたい分かっていたけど、ビル前に着いてからも、シアターに行く入り口が分かりづらく、時間が無いのにウロウロ迷ってしまった。
正面に、「よしもと有楽町シアター」の小さめの看板はあったものの、それ以降、大きな矢印看板等ないし、「入り口は、ここで合っているのか?」と、心配になるほどだった。でも、どうも 正面からだと違うような気がしたので、少し進むと、横に、シアター専用?の入り口があったので、横からはいり、2階に上がった。入り口が、ちょっと分かりづらいですね。
あと、有楽町駅は、出口がたくさんあるのも、分かりづらい。
すみません、ライブの話に戻ります。
押見さんは、椅子に座って登場。あの椅子は、座りにくそうに見えたが、実際どうだったのか・・。
押見さんが、ライブ初めの時点で、「既に100件以上(120くらい?)のトークテーマが来ている」というような事を、仰っていた。
私は、思った。
ライブの時間は、1時間30分(=90分)。うち、5分は、空気入れ替え休憩。なので、正味85 分。それで、120件ということは、1トークテーマにつき、1分しか話さなくても、既に集まっているトークテーマを全て読むことは出来ない。トークテーマ1つにつき1分だけ話したとしても、全部読むには、(120件だったら)120分必要になるし・・・。
私もトークテーマは送ったが、「これだと、読まれない可能性もあるな・・・」と思い心配になっていた。
しかし、割と最初の段階で、私が送ったトークテーマを読んで頂き、だいぶテンション上がった。ずっと前から聞きたかった内容だったので、詳しく聞けて良かった。
他の方のトークテーマも次々読まれ、中には、おかしな面白いテーマなどもあったり、真剣?なテーマ(転職した方が良いか?とか)などもあったりし、面白かった。
あと、ごく普通のトークテーマもあったりした。例えば、(ライブ当日9/14に)「朝起きてから何をしたか?」とか、「好きなサッカー選手だか監督は?」とか。「料理はしますか?」とか。
「いくらお金をもらえば、芸人をやめますか?」というようなテーマに、(質問の言葉は、一言一句この通りではなく、だいたい こういう意味)押見さんは、「お金には変えられない」とか、「いくら もらっても芸人は辞めない」「お金じゃないから」等々と仰っていたのが・・・迷い無く即答していたのは、かっこ良かった。
たしか途中で、何かの話の途中で、押見さんが、「僕は、43歳、バツイチ男性の中で、一番かわいい」と仰っていて、笑ってしまった。・・・・あー、よくよく考えてみれば、そうかもしれない(笑)。。
ただ、「バツイチ」という条件が無ければ・・・「43歳、男性の中で、一番かわいい」人と言ったら、押見さんではなく、佐久間一行さん かもしれない。
押見さんが、いつか、「(noteにて)官能小説を書くかも・・」というお話をされていたが(冗談なのか本気なのか分からないが・・・・)、あまり それは見たくない。それを見たら、ライブには行きたくなくなると思う(すみません・・・)。
でも、ライブはとても面白かった。
こういうテーマトークライブも、たまにあると良いなあとは思った。
コント師だと特にそうだが、コントだけのライブだと、その芸人さんがどういう方か?なかなか見えずらいけど、こういうテーマ付きトークライブは、その芸人さんの中の部分まで少し知れるので、良かった。話も、面白かった。
1時間30分という数字だけ見ると長い気がするけど、とてもあっという間で、楽しい時間でした。