2020年3月13日『ルミネtheよしもと配信寄席』インディアンス | mikri のブログ

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その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

(先ほどのブログの続きです。先ほどは、二丁拳銃のことについて書いたが、今回は、2020年3月13日『ルミネtheよしもと配信寄席』のインディアンスのライブについて書こうと思う)

 

インディアンスは、この、よしもとの生配信ライブ期間を、すごく有効活用していると思う。

というか、生配信期間で、一番株を挙げている、ファンが増えている芸人だと思う。

 

私は、インディアンスはこの前のM1で初めて見て、でも、「ネタが飛んでしまったコンビ」という印象しか残らず、M1の時も面白かったには面白かったが、そこまで印象に残らなかった。

 

しかし、この、よしもとの無料生配信ライブが行われている期間に、どんどんインディアンスの面白さを知ってきた。

 

もともとは、生配信初日3/6?の「ルミネtheよしもと」生配信ライブのインディアンスの出番の時、私が好きな《とろサーモン》の久保田さんが、客席で一人観ていたのを知り、その時の久保田さんへの即座の対応や突っ込みが面白かったので、「インディアンス、面白いなあ」と思い、3/6のライブもアーカイブで何回も観て、面白いなあと思って 気になり始めた。

 

あの無観客ライブの初日 インディアンスのライブに、久保田さんが乱入しなかったら、恐らく、インディアンスに着目する機会もなかったし、インディアンスの面白さに気付けなかったと思う。

 

その後、インディアンスが、 結構、頻繁に「よしもと生配信ライブ」に出ているのを観て、「かなり面白いなあ」と思ってきた。色んな劇場の生配信ライブのアーカイブ動画を観ていて、そして、この 3/13の配信も見て「面白いなあ」と思うと同時に、何より「(無観客でも)お二人ともお互いとても楽しそうにやっているのが、見てて良いなあ」と思った。

 

田渕さんは、よくあそこまでしゃべりまくって、いつも 言葉がテンポ良くどんどん出てくるなあと、すごいなあと思う。

 

田渕さんが「寝る前に、水分とらんやつ全てやってるから・・」とか「俺という人間の最小サイズだから・・」の発言も突っ込みどころ満載で面白いし、田淵さんがそう仰っている時の、きむさんの対応も面白い。先ほども書いたが、二人とも楽しそうに やっているのが観てて気持ちいい。

 

田渕さんの「陽」と、きむさん のいくらかの「陰」(←良い意味で)が、混じり合って面白い。

「陽」と「陽」だと合わないと思うけど、陽と陰だから面白く バランス取れていると思う。

きむさんは、なんだか分からないけど、雰囲気?可愛く見えてしまう部分がある(実際よく見ると、かわいいわけではないけど(笑)←すみません)。

 

コメントも、インディアンスを褒めている人たくさんいるし・・。

 

インディアンスは、すごいスケジュールの日もあったと思う。昼過ぎまでルミネにいて、夕方沼津ラクーン吉本劇場に行って、その後、渋谷の無限大に戻ってきたり・・だけど、顔に疲れも感じさせないし全力でやっているし、毎度新鮮にライブをやっているのがいい。

 

この無料配信ライブ期間の間に、ファンが増え、「インディアンスって、こんなに面白いんだ」と思う人が増え、株が上がった芸人であることは間違いないと思う。この無料配信ライブ期間を、すごく有効活用している・・・というか、コロナで劇場公演が出来ない期間をピンチをチャンスに変えている芸人さんだ・・と思う。