私は、都内の街の中で、『高円寺』は『下北沢』に次いで好きな街だ。
高円寺に行く時は、だいたい、東京メトロ丸ノ内線の「新高円寺」駅を出て、JR「高円寺」駅まで続く、長い商店街(恐らく、ルック商店街という名だと思う)を歩いて行く。
新高円寺駅から高円寺駅までは、寄り道せずに行けば、徒歩15分もかからず行けるのでは?と思う。
でも、私は、新高円寺駅から高円寺駅までの間は、本当に素敵な見所ある古着屋さんや雑貨屋さんがひしめきあっているので、私は、左右色々見ながら進むので、ジグザグに(左側のお店見たら今度は右側のお店を見て、次はまた左側のお店を見て・・という感じに)進んでいくので、じっくり見ながら行くと、新高円寺駅を出て、高円寺駅にたどり着くのに、2時間以上かかったりする。
何と言っても、高円寺には、安い古着屋が多い。
まあ、1着1万円近くする高い古着屋もあるが、安い店も多い。
「これが1着1,000円?安すぎる!」と、びっくりすることも多い。
古着屋1軒1軒はいって、いろんな服を吟味する。
レトロなかっこいい柄のシャツやスカートを見ると、嬉しくなる。
それ以外にも、いろいろなデザインの洋服を見るだけで、楽しくなる。
オススメの店(古着屋)の情報も書きたいが、オススメの店は自分の中で留めておきたいので書かないことにする。
でもその、「新高円寺」駅から「高円寺」駅まで続く『ルック商店街』には、古着屋や雑貨屋だけでなく、焼き鳥屋もあるし、コーヒースタンドもあるし、おしゃれなカフェも多いし、プレミアムな感じのメロンパン屋もあるし、お肉屋?(ハムカツとかコロッケとか売っている店)もあるし、家具屋さんのようなお店もあるし、古着屋以外を見るのにも十分楽しめる、とても見応えがある商店街だ。
そして、懐かしいような、不思議な気持ちになる商店街だ。