(前のブログからの続きです)
先ほどから、9/15に沼津ラクーンよしもと劇場に、ライブを見に行った時のことを書いている。
先ほどは、出番5番目までの芸人さんについて書いたので、出番6番目以降の芸人さんについて、書いていこうと思う。
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6.<中山功太> ・・・9/15(敬老の日)の1日支配人
初めにしていた、実話?のタクシーの話も、面白かった。
初めのタクシーの話の後は、ネタを2つに分けてやっていた。
ネタ以外でも、一人でぺらぺらしゃべっていて、ネタとネタのつなぎの部分も面白い。
というか、ネタと同じくらい、ペラペラ喋っている部分が面白い。
「よくもあんなに、テンポ良く、ペラペラと出てくるなあ」と思って見ていた。
最初は、対義語のフリップネタ。次は、「芸人やめてえな」の歌。
最初のフリップネタは、フリップの上の部分に、本来の文章が書かれて、その対義語?が下の黒い部分に書かれている。
多分以前も見たことがあるが、再度見ても 面白かった。
黒い部分を言う時の、言い方や鋭いセリフも面白く、客席も盛り上がっていた。
「芸人やめてえな」の歌は、はじめ 本来の歌詞で歌って、その後、客席から歌のテーマを募集していた(テーマは、2回募集していた)。
お客さんの挙手制で、一人だけでなく数人手を挙げていた。
最初に当てられたお客さんは、「図書館の人」と言っていた。
「図書館の人は、やりづらそう?」と思ったが、すぐに言葉当てはめて、最後まで歌っていた。
私も、図書館で働く人になるには、どういう経路を経てなるのか分からないけど、うまく瞬時に言葉当てはめて、すごかった。
次に当てられたお客さんは、「アイドル」と言っていた。
お客さんからは「アイドル」としか言われてなかったが、歌う時は、「女性アイドル」という てい で歌っていた。
「アイドルになりてえな」は、中山功太さんの得意分野なのか、 鋭いつっこみある内容もあり、すごく面白かった。
中山功太さんの後ろに、まだ何組かいるからか、時間気にして、時間おさないようにしていたのも、良かった。
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7.<トット>
漫才初めのほうの、桑原さんのささやくようなセリフいくつかだけ、少し聞こえづらかったが、それ以外は聞きやすかった。
多田さんの声は、声が太いのか?通りやすいのか?全部聞き取りやすい。
ボイスパーカッションのネタをやっていた。
たしかルミネで見たことがあるけど、また見ても面白かった。
桑原さんのボイスパーカッションも上手いが、多田さんの歌もうまい。
特にボイスパーカッションがうますぎて、面白いの忘れて聴き入ってしまう部分もある。
トットは、今は東京にいるけど、いい意味で「ザ・関西」という印象も強い。
二人、ステージ上で漫才をやっているのも、良いなと思う。
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8.<チャンス大城>
チャンス大城さんを、沼津ラクーンよしもと劇場で見れるとは思わなかった。
大ベテラン!
声でのモノマネ、すごい!
特に、「F1レース中に 猫が横切った」という音が、本物以上ですごかったし面白かった。
その後の (X Japanの)YOSHIKIのセリフも、面白かった。
あと、カラオケボックスで、時間残り5分くらいに鳴る 電話の音の真似も、すごく似てて面白かった。
似てるというか、本物のよう・・。
音マネがすごい。
最後、(あれは、R1グランプリでもやっていたかな)舞台袖に少しはけたと思ったら、ギターを弾きながら、口の中から真っ黒クロスケを1つずつ出すネタ?をやっていた。
口の中から何個も真っ黒クロスケが出てくるが、あれは、どうやっているのだろう?と思う。
本当に口の中に、あんなにたくさん真っ黒クロスケを入れているのか。だとしたらすごい。あんなにたくさん、口の中に入れることが出来るのか。
少し哀愁あるメロディをギターで弾きながら、口の中から 真っ黒クロスケが次々出てくるという構図、面白かった。
チャンス大城さん、今年も R1グランプリに出るのだろうか。
出てほしいが。