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mikri のブログ

キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

昨日7/5は、沼津ラクーンよしもと劇場に「沼津ラクーンよしもと寄席DX~11周年SP~」見に行ってきた。

沼津ラクーンよしもと劇場は、2014年7月7日にオープンしたので、約11周年だ。

 

沼津ラクーンよしもと劇場が出来た当時は、11年ももつとは思っていなかった(すみません)。だって、吉本の劇場って、結構短いスパンで潰れてしまったりする劇場もあるし、もともとは 沼津にはあまりお笑いの文化が無い街というのもあり、10年以上も続くとは思ってなかった。

けれど、10年以上も続き、少し感慨深い。

 

この日のライブは、その11周年SPライブということだった。

出演者も、豪華メンバーだった。

 

一番は、とろサーモンを目的に見に行ったが、あとは、中山功太さんや 旧インディアンスも、楽しみにしていた。

 

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[とろサーモン/中山功太/クロスバー直撃/GAG/すゑひろがりず/ちょんまげラーメン/オズワルド/ぬまんづ

 

※出演者は、沼津ラクーンよしもと劇場HPに書いてあった順番を、そのままコピペしました。恐らく、芸歴順に書いてあるのかな。

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出番順に書こうと思う。

恐らく、出番も芸歴順そのままだったと思う。

でも、芸歴は同じ芸歴のコンビもいましたが。

 

この日は、大阪吉本出身の方が多かったと思う(東京吉本出身は、オズワルドだけかな・・)

 

1.<ぬまんづ>

多分、久しぶりにぬまんづのお二人を見た。そしたら、いつの間にか、原いい日さんが「お茶芸人」になっていて(芸名も「原カテキン」に変わっていた)、びっくりした。この日は、お茶をイメージした?緑色メインのコスチューム?の服装だった。

 

でも、原さんは前から、鮮やかな緑色のスーツを着ていたから、前からお茶芸人だったと言っても違和感無い。

原さんのほうは、時間の経過とともに、いろいろ見た目や髪色など変わって行くが、相方のうえたけさんは、ずっと見た目の変化は無い。髪の長さ(坊主)も、いつも一定に保っている。それがいいのだと思う。

 

この日のネタは、お茶をテーマにしたネタで、今までとは感じが違く面白かった。

 

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2.<オズワルド>

接客は悪いが味のいいお店と、接客はとても良いが、味はダメなお店の話。

オズワルドの漫才は、じわじわと面白くなってくる。畠中さんと伊藤さんのやり取りが、だんだんしつこいくらいになってくるがそれがまた面白い。

 

今更ですみませんが、畠中さん(だいぶ前から言われているが)やはり石井投手に似ているなあ。

 

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3.<ちょんまげラーメン>

インディアンスから「ちょんまげラーメン」に改名してから、初めてナマでライブを見に行った。

 

私は、「インディアンス」という名前がかっこいいと思っていたのと、野球も好きだったので、「ちょんまげラーメン」に改名したと知った時は、少しショックだった。でも、今回のライブを見て、ご本人たちが「ちょんまげラーメン」という名を気に入って楽しんでいる様子だったので、改名良かったのだなと思った。

 

田渕さんがステージに出ると、やはり、ステージ上の空気が一気に変わり(直前が、オズワルドで少し静かめの漫才ということもあるが)、ステージ上が ぱーーっとすごく明るくなるのが良い。すごい力だ。

 

今回のネタは、SMAPが出てきて、SMAPのメンバーの特徴がすごく出ていて面白かった。

キムタクと(ちょんまげラーメンの)きむさんが、同時に出てきたり・・。

すごく昔に脱退した森くんも出てきて、森くんの特徴も出てて、面白かった。もう忘れていた事件なども、このネタで思い出されたり(「ああそういう事件もあったな」としみじみ思い出されたり)、いろいろ面白かった。草彅くん=Gパンということばかり話に出ていた。笑

田渕さんの、SMAPメンバーのキャラクターの出し方が上手だった。きむさんのツッコミも、面白かった。

 

最後の方で、工藤静香の曲 たしか「慟哭」という歌を、田渕さんが歌っていて、その流れも面白かった。

今回のネタは 懐かしい内容が多くて、面白いのはもちろん、ネタ中に昔の記憶が思い出される感じなのも、今まで見たネタと少し毛色が違う感じで面白かった。

 

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4.<すゑひろがりず>

いつも「小鼓」を上手く使っている。小鼓はきれいな、「ぽんっ」というきれのある音を出すのは難しいと思うが、南條さんいつも安定感ある音を出していて、何気にすごいなあと思う。

 

日本伝統芸能をテーマにしている芸風ですが、漫才中に、南條さんが「古文苦手(苦手という言葉じゃなかったかもしれないが、似た意味の言葉を仰っていた)」とか「漢文苦手」と言っていて、予想外の返答で面白かった。

三島さんの、古典めいているけど何言ってるか分からない言葉、面白かった。