4月5日@愛知東邦大グランド
名古屋大 000 000 000
愛知東邦 100 010 00X
他の方のブログやアマチュア野球掲示板のような内容のあるレポを書こうとして
ノートにメモを取ろうと試みたんですけど、よそ見してるうちに展開がわからなくなったり
メモを取る事に夢中になるあまりに写真撮影が疎かになったりと全てが中途半端に・・w
どうせチラ裏レポしか書けないんだから背伸びしちゃいけませんね。
とりあえず、この日の東邦大グラウンドには民放各局とプロ野球各球団のスカウトが大集結し変な熱気を感じました。
そんなわけで試合前から
\七原!/\七原!/\七原!/
みたいな空気になっていた訳ですが(とは言っても一般のギャラリーと思われる人は数人でしたが)
それが愛知東邦大ナインの闘志に火をつけてしまったようで(妄想)
その結果、終始愛知東邦大が主導権を握る展開となり最終的なスコアも2-0で愛知東邦大の勝利となりました。
勝利の立役者は太田和仁投手(3年 岡崎城西)
投げっぷりの良い本格派左腕で中京大の岡部投手に似てるなという印象を受けました。
スライダーが冴え渡り、6回途中まで(確か6回だったはず)ノーヒットに抑える見事なピッチング。
終盤に二度ほどあった一打同点のピンチも土俵際で踏ん張り見事完封勝利(被安打3)
七原投手を喰ったと言っても良い様な気迫のこもったピッチングでした。
8回にはあわやホームランかという当たりもあったのですが(打者は東内遊撃手)
右翼手の中井選手(違ってたらすいません)がジャンピングキャッチでこれを阻止。
愛知東邦大は終始ベンチから声が出ており、徹頭徹尾でホーム球場の空気を作り上げて名大にプレッシャーを与えていました。
そして七原投手はというと、
塁に出したらひたすら盗塁を仕掛けてくる愛知東邦大のねちっこい攻めに手を焼き2失点。
失策、暴投、与四球などが続いた苦しい立ち上がりに大崩しなかったのは流石
(被安打3四死球5奪三振9)
試合を通じて、まともに捉えられた当たりは1本だけだったので悔しい結果となりましたが、
逆に言えば愛知東邦大のプランがハマったという事ですよね。
近藤庸祐捕手(4年 明和)
もう一枚近藤捕手
あわや同点タイムリーのシーン(3塁線切れてファール)
名大や愛知東邦大と同一リーグの2部Aには今季から降格してきた名商大がいるんですけど、
今年はとてつもない強さですね。
これはあっさり一部に復帰してしまうやつですかね。