三連盟王座決定戦の一回戦です。
中部大9-4福井工大
8回に中部大の伊藤選手がランニングホームランを打った気がするんですけど3塁打になっていますね。
私の見間違いだったのか3塁打+失策という事だったのか、どっちなんだろう。
スコアに差はついたものの、そこまで力量差は感じなかったですかね。
中部大は中軸の繋がりで点を奪えたのが大きかったですね。
福井工大の先発は井上和紀投手(2年生 帝京第五卒)
北陸リーグの金沢星稜戦ではノーヒットノーランを記録している投手。
140km弱のストレート、スライダー、カーブ、ツーシームを主体とした切れ味が持ち味の左腕。
黒星こそついたものの終盤まで試合を作り、最低限の働きは見せたのではないかと思います。
二番手投手は西山勇弥投手
(3年生 京都府立工業卒)
高校時代からドラフト候補だったようで球にかなりの威力を感じました。
(※西山在籍時の京都府工は近畿大会で智弁和歌山と対戦し西山自身はHRも記録しているとか)
昨年の三連盟王座決定戦で見た名商大・吉岡投手に匹敵するストレートのパワーでしたね。
目測で140km半ばぐらい出ているように見えましたがタイミングが取りやすいフォームなのか、
芯で捉えられる打球が多く8回裏に大量点を献上してノックアウトされました。
フォームの角が取れて制球が定まるようだと今後が楽しみになる投手です。
川瀬遼大選手(2年生 愛産大工卒)
守備ではセンター方向への強烈な打球を横っ飛びで止めるファインプレーを見せていました。
小林康大選手(3年生 豊川卒)
これまた愛知県の高校出身の選手で9回にタイムリーヒットを打ちました。
4番打者、吉田幸一朗選手(4年生 福江卒)
4回表の得点シーン
4回表の得点シーンその②
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