2013年秋リーグ戦の優勝を決める天王山第2ラウンドです。
中京大は勝てば99%リーグ優勝が決まる大事な一戦。
試合会場を間違えたせいで三回の裏からしか見れなかったw
パブロフの犬かの如く瑞穂球場へ向かってしまってたので(^<^;)
もし豊田球場開催だったら一秒も見れずに終わってましたね。
中京大の試合を観るのは秋に入って三度目ですけど、やっぱり隙の無い強さです。
長打攻勢で完膚なきまでに打ち負かすという分かりやすい強さでは無く、
清水・岡部という安定感抜群の二本柱が試合を作り、
攻撃陣が得点機に単打で確実に加点してジワジワ差を広げていくという一見地味な野球ですが
どの試合を見てもスコア以上の力量差を感じます。
落合時代の中日ドラゴンズのような強さですかね。
対照的に中部大の持ち味は強打。
上位打線から始まる最終回の攻撃では連打で2点を返し、
一打逆転の場面で迎える打者は辻(現在首位打者)という絶好機を作り上げました。
その後は相手投手の岡部が奮起して、死球スレスレのインコース攻めから辻を三振に切って取り、
続く山村は内野ゴロに仕留められて試合終了。
中部大が誇るポイントゲッターの二人が抑えられたのだから仕方が無かったですね。
あっさり終わらず、最後に意地を見せたところに中部大の底力を感じました。
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実は先週末から一眼レフも使い始めたんですけど、
良いカメラだと初心者の自分でもそこそこの画像が撮れるんですね。
岡部投手
相変わらず素晴らしいコントロール。
左打者のインコースにも威力のある球を投げ込めるのが最大の武器じゃないですかね。
若林投手
ランナーを出してからの四球でピンチを広げたのが致命傷になったかな。
試合中の風景をいくつか
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中部大のリリーフ陣
どちらも東邦出身なんですね。
渡邉翔太君(2年生 東邦卒)
小森誠君(3年生 東邦卒)
どこの大学も変則投手を中継ぎに用意していますね。
右の本格派っていうのは前時代的なものになりつつあるんですかね。
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不振の神鳥君をカバーするかのように打ちまくってる辻翔太君(4年生 福井工大福井卒)
早いもので秋のリーグ戦もあと少しで終わりですね。
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