中部大の先発は若林孝希君(2年生 滑川卒)
豊川高校のエースだった森口廉太郎に似たタイプかなと思いました。
ブレーキの効いたスライダーのコントロールが絶妙でした。
名商大は右サイドスローの川里周君(4年生 静岡卒)
ツーシーム(シュート?)が切れていて左打者の外角もつけていました。
中部大の若林君は完投、名商大は四投手でリレー
二番手、左アンダースローの吉田哲也君(2年生 藤井学園寒川卒)
↓
三番手は右アンダースローの勅使大輝君(1年生 名古屋国際卒)
↓
四番手はエースの吉岡君(4年生 延岡学園卒)
これ以上負けられない名商大は吉岡君を投入する執念の采配を見せるも、
2カード目にして火の付いた中部大の強力打線を封じ込めるには至らず敗戦。
中部大は上位から下位まで安打が出て切れ目の無い打線になりました。
センターの横を破る2点タイムリーを放つ神鳥君(2年生 享栄卒)
開幕カードから当たってる山村峻司君(3年生 長浜卒)
ケースに応じていろんなバッティングができる曲者タイプ。
何をしてくるかわからないので見ていて面白いです。
リードオフマンの白石進之介君(2年生 岐阜工卒)
8回まで若林の前に1得点に抑え込まれほとんどチャンスを作れていなかった名商大打線だったが、
9回裏に突如として始まった名商大スタンドからの大応援 に乗せられ(?)
一気呵成で無死満塁のチャンスを作りあげ、若林を陥落しかけたのには笑ったw
結局1点を返すだけに終わったが、この試合のハイライトシーンともいえる場面でしたね。
一部リーグに四人いる二年生四番打者の一人池尻直矢君(2年生 箕島卒)
2カード連続で勝ち点を取れなかった名商大はかなり苦しい状況に。
中部大は優勝が見えてきましたね。
