昨日、14時から開催された井上萬二(人間国宝)ギャラリートークに参加してきました!
81歳のなかなかお茶目なお爺ちゃんでしたね(笑)!
生い立ちの話から始まり、
戦争に参加した話…
修業時代の話…
アメリカで教鞭を取った話…
伝統工芸展の選考の話…
などなど
またまた、
良い言葉も幾つも聞けました!
①作品には、その作家の手垢と心が入っている
②白磁の白は、色が白いと言う意味ではなく、純粋であると言うとなんです
絵付けなら、例えば表面にちょっとしたほくろが有っても、色でごまかせるが、白磁はダメです!
③人間国宝の認定は、その人に与えたものではないのです!その人の技術に与えたもので、人が国宝なんて変でしょ!中身は普通の人なんですよ!
④アメリカは新しい国だから、伝統がない!器は伝統の形!アメリカでは、紙の上に食事をのせて手で食べることがあるが、あれは伝統じゃない!
⑤スーパーで買った惣菜でもよいが、そのまま蓋を取ってパックで食卓に出すのではなく、食べる時には器にもって、五感全体で楽しむことが食の伝統です!
⑥奉公(弟子)は、その師匠の技術を盗む変わりに、その恩をちゃんと返さなければならない!そういう気持ちや心掛けが大切だ!
⑦心は若く持たなければならない!私は今年、81歳ですが、気持ちはひっくり返した18歳のつもり!来年は28歳です!
⑧器用な人より、普通な人でコツコツ努力している人の方が大成する!不器用な人は駄目だけど…!
などなど
1時間ちょっとの短い時間でしたが、
とても有意義な時間でした(笑)!