<別居中ー㉙>「魂の道」を行けば、ソウルメイトに必ず出会える 著・奥平亜美衣

 

結婚は、魂の縁があってするもの。

気づかなくてはならない何かがあるから人と出会う。

誰かに魅かれる本当の理由は「魂の気づき」の為。

 

ーこれまで魂とか、スピリチュアル的なものは避けてきた。

心頭するのが怖い。

しかし、家を飛び出てからこの間に、目には見えない自分の執着に気づいた。

魂、歴史の先人たちが見出してきた知恵を学びたい。

 

一度はお互い好きになって結婚までした人。縁がなければ結婚に至らない。

結婚までしたという、魂の結びつきはとても深い。

嫌な思い出として終わるより、学びの一つとして別れる事が出来れば、

今後の人間関係にも良い影響を及ぼす。

 

引用:「元夫が働かなくなった原因が自分にあると気づいた時、責める思考は一切消えた。

それまでは働かない元夫が悪いと文句を言っていたが、

自分に原因がある事に心の底から納得した。

そこで、私の思考と波動が一気に切り替わり、元夫は働き始めた。

学びが終了したら、離婚するか、しないかを選べる段階に入る。

離婚を決心したのは、自分が結婚した本当の理由を知ってしまった時、

出発点が純粋な愛でなかったと気づいた。」

 

ちゃんと学び終えていないと、逃げた先で同じ問題を引き寄せる。

どうしてその問題を引き寄せてしまったか、自分の中に何があるか、

どう自分が変わればいいか自分で向き合う。

その上で、関係をやり直すのか、離婚を選ぶのか。

そればどちらがいいということではなく決めるのは自分。

 

夫婦関係が離れていく場合、魂からのつながりではあるけど、

そのつながりの中でひとつの学びが終わったという、魂からのお知らせの事が多い。

何か問題が起こっても、学びだと考え始める事で気づきがある。

相手や現実を変えたければ自分が変わるしかないというのがこの世のルール。

ネガティブな出来事だったとしても、それは何かに気づくチャンス。

こう捉えて人生を好転させる。

自分で必要な事に気づけば、事態は必ず好転する

 

相手を変えようとしても絶対に変わらない。

ー「わかってほしい」は「変わってくれ」だった。

 

結婚生活で問題がある時、「このパートナーは自分に何を教えようとしているのか?

この出来事から自分は何を学ばなくてはいけないのか」という視点を忘れない。

 

大事なのは相手を変えようとする事でなく、

相手の言動から自分自身をより深く知っていく事。

関係を続けるか、別れるか、損か得かではなく、自分がこの関係からどう学ぶかが大事。

決めきれない時はタイミングではない。

自分自身が変わったなら、ひとつ学びを終えたという事。

ありのままの自分に還るという学びをパートナーとの間でしている。

 

誰かに特別な感情を抱くなら、自分の魂に関わる。

魂の時点でお互いの魂を磨くために出会おうと決めて、

現実世界でも出会ったソウルメイトのひとり。

恋愛や結婚は「自分という魂を知るために起こる」

パートナーほど自分を成長させてくれるものはない。

 

誰かを好きになると、その人との関係性の中で成長していく。

自分が成長していく為に、人を好きになり、恋愛するようにできている。

問題が起こる事で自分自身と相手に向き合わざるを得なくなり、その中で学びがある。

結婚生活の中で「愛とは何か?」に向き合う時期が来る。

魂のテーマは「愛について経験し学ぶ事」

 

今はまず幸せになる。それがどんなときでも幸せな人生を引き寄せる基本。

幸せは毎日の生活の中で自分自身が見つけていくもので、

どんな状況でも幸せを見つける事はできる。

 

ー夫は、何を教えてくれているのか。

私は何を学ぶことができるのか。

愛とは何か。

正直な心境として、向き合うのは苦しい…。