<別居中ー⑳>孤独は不幸か?別居はネガティブか?
テレビがないのでYouTubeをよく見る。
家を飛び出た直後は「太田上田」を1から見まくった。
お笑いやサスペンスで現実逃避。
カサンドラや精神科医の解説動画も見るが、
今後の人生を考える動画へシフトしてきた。
中でも本の解説動画が多く、孤独や50代などの題名に目が留まる。
①「孤独こそ最高の老後」松原惇子著の解説動画
「多くの日本人は、孤独は辛いとか負け組とか思っているが、
孤独のメリットにも注目するべきだ。
日本で老人は寂しそうだが、ドイツでは孤独が当たり前。
自立と孤独はセットだと、小さい頃から教える。」
孤独は不幸かなと思っていたけど、日本だけ…?
私の見方が偏っている?
おばさんひとり暮らしのこの状況、
孤独をポジティブに考えることもできるのか…。
そこで、ハッとした。
私は別居を不幸とまではいわないけど、ネガティブに思っている。
近しい人に別居を言ったが、職場では言いたくない。
転職して8か月。
職場で必要があれば言わざるを得ないが、必要でなければ言いたくない。
でも、言いたくないと思う事自体、ネガティブ…?
どっちでも良いと思えた方が楽か…?
そろそろ年末で年賀状問題、年賀状友達には言ってない。
別居をネガティブに考えると言いたくないが、
オープンに言う事で年賀状だけでなく始まる関係があるかもしれない…?
私はどうしたいのか。
10代から20代、学生時代のモラトリアム(猶予期間)で散々考え、
いろいろ決断し、そのまま流れていきたかった。
でもまた自分の人生と直面せざるを得ない。
これが、私の課題か…。