<別居中ー⑭>正義の鉄槌ーその後(別居中ー⑤の後日談)

 

<5別居中ー⑤>の続き。

 

夫の理不尽な嫌がらせで娘に会う機会を奪われた。

私は虚無を見るかのような絶望から、

カウンセラーに精神科受診を勧められた。

 

その後娘から連絡があり、日曜の午後に洋服を見て回った。

私「お父さんは、大丈夫なの?」

やるべき事をやれば大丈夫と言う。

 

前に娘が言っていた。

娘「お父さんの了承なしに(私が娘と)会うのは誘拐なんだって」

私「えっ?」

なに、それ?

 

娘は幼児ではない。中学3年生、意思がある。

夫は私の悪口を吹き込み続けているのだろう。

父親が、母親の悪口を子どもに言うのは、子どもにとって猛毒だ。

私は母から父の悪口を聞き続け、母を支えながら、子どもとして苦しかった。

やめてと何度も言ったが、わかる脳の機能がない。

毒を吐かずにいられない人種だ。

 

その後娘に会い、次に会う約束を決める時、

娘「お父さんが(今日会う時)お母さんと昼食を食べないのか聞いてきた」

私「えっ?土日は一日勉強するから外出できないって、言ったよね?」

娘「んー。今はお兄ちゃんの勉強見るので忙しいからね。

  お母さん、気にしてもしょうがないよ。」

えーーー???

 

これまで、土日の午後に2-3時間の外出すらできない、

受験が終わるまで会えないと娘に言わせたのは、何だったのか?

 

まただ…。

夫は、娘に(私と)会えないと言わせた時と、今が繋がっていない。

言われた方の気持ちを想像できない。

夫には、他人の気持ちをわかる脳の機能がない。

わかってほしいとあがいた十数年、無意味だったと頭ではわかる。

それでも、夫と過ごした年月の重みからわかってほしいと思っていた。

自分に言い聞かせるために、こうして書かざるを得ない。

諦めろ。

 

夫は第三者視点がない。自分を振り返る脳の機能がない。

自分を省みる機能がないから、相手を責める事しかできない。

「言い過ぎたかな?」と、気づく発想が全くない。

夫は、困らない。困ると思える脳の機能がない。

発達障害は目に見えにくい。周りの者が諦めるしかない。

怒りの時期はとうに過ぎ、諦めの時間が長すぎた。

私は感情を捨て続けたこれまでを、今更ながらに気づく。