自分の人生と行動には、自分が責任をとらねばならない

 

これを自分に言い聞かせるために、こうして書いている。

 

                      P280「伯母が何をしたか、何を言ったか、どう思ったかとは関係なく、

                                 自分の人生と行動には、自分が責任をとらねばならないという事を、

                                 彼はちゃんと理解できるようになった。」

 

著者はトラウマを負った人々の治療を専門にする心理療法士。

上記の伯母は解離性同一性障害で、甥を愛したかと思えば、

別の人格に変化して甥を虐待し、そのことを覚えていない。

 

                P286「被害者としてのアイデンティティを持ち続けることは、

                         そのトラウマから回復する障害となる。

                         自分の悲しみは永遠に外からやってくると思ってしまうからだ。」

 

「回復しようとする人は、自身が被害者であることの自覚に耐えねばならず、

                         そして、そこから自力で抜け出さねばならないのだ」

 

ああ、重い。

自己憐憫に陥り、X JAPANを聴いて泣き続けた。

あの3年間(転職期)がトラウマだ。

私は逃げ続けている。

 

           P303「トラウマから抜け出すには、断片的な記憶を再加工し、

                      意識的な記憶に統合することが大切だ。

自分の人生で本当は何が起こったかを、できるだけはっきりと客観的に知る」

 

          P307「真の解決策は、安全な場所を見つけて発見し、思い出すことだ。

                     記憶から逃げることでは決して解決しないし、誰かを責めても解決しない」

 

夫を責めても解決しない。

客観的に知る。そのために、書いている。

 

P22「私たちは死を選ぶのでも、生きることを選ぶのでもなく、ただ生き延びている。

                     トラウマを負った人々から、ただ生き延びようとするだけでは価値がないと、

                     一度ならず聞かされてきた。

                     ふつうの人よりも自由な人生を独力で作り上げることによって

                     治療を成功させることが多いという皮肉な事実。

                     そうした人々は確固たる信念を持つ人間となり、情熱的に生きるようになる」

 

           P166「目標は、簡単に言えば、今をしっかり生きられるようになることだ」

 

            P308「私たちはトラウマの記憶に打ち勝ち、真に生きることを学べるのだろうか?」

 

子どものころから、自分は何故生きているのか、考え続けてきた。

今年で48才。振り返れば、何だかいろいろなものから逃げ続けている。

夫のモラハラを理由に、この先も逃げ続ける事を自分に許すのか、

逃げ道を残しておきたいが、ここから先は、自分の問題か。

 

P289「多重人格者の人生をコントロールしようとしてはいけない。

                                               自分の事は自分で決めなければならないのだから」

 

夫が多重人格かはわからない。

多かれ少なかれ、私も色んな顔を持つ。

 

          「身近な人が突然、怒りっぽく乱暴になったら、とりあえずそばを離れよう」

「私がいつも話してる人はどこかに行っちゃったみたいだわ。戻ってきたら話したいな」

 

夫がブルドーザー淳ちゃんの時はできるかぎり離れる。

子どもにも「触らぬ神に祟りなし」と言って、離れさせる。

私がイライラしている時は、「今イライラしてるから」と言って、自分から離れる。