少しずつ回復してきた実感がある。

それは、本やカウンセリングで自分を客観視できるようになったからか。

カウンセラーが言っていた。

「旦那さんは、想像のない世界でただ反応しているだけ」

しかし、言葉ミサイルが飛んできて、

「反応しているだけ」とわかっても、

アイスピックのようなキツイ言葉は突き刺さり、感情が荒れ狂う。

 

私が当たり前と思っている感覚が、夫にはない。

「わかってよ!」と言っても、わかる機能がない。

という事は、夫が当たり前と思う感覚が、私にはわからないのかもしれない。

想像、共感のない世界、ただ反応しているだけの世界を想像してみるのが必要なのだろうか。

 

見える、感じる世界が根本的に違うのかもしれない。

じゃあ、どうしたら良いのだろう?

 

I have spent a lot of time at this play.

Vanity Fair 訳では「空費しちまったよ。」)

私の意訳

どんなに嫌な状況でも、自分も舞台の出演者として演じている

 

夫に嫌味を言わないでと言っても続く。

私はそれに対して、泣いたり、怒ったり、ワンパターンな役を演じてきた。

戦場のような日常会話、

私も、嫌だ嫌だと言いながら泣き怒る役を続けたから、繰り返し続いた。

 

じゃあ、やめるためには、どうしたら良いのだろう?

夫婦、家族という舞台の上で、離婚や別居と舞台を去るのではなく、

いちいち敵認定されて言葉ミサイルで攻撃される戦場ではなく、

リビングの日常会話を穏やかにできるか?

 

言葉は、流れる。

会話も、流れる。

あまり意識せず、何となく話す日常会話の中に、違和感が入り込む。

その違和感がじわじわと心を汚染していって、

嫌な気持ちになり、感情的になって、爆発し合いケンカになる。

その違和感の正体が嫌味、皮肉、暴言で、

私は言葉ミサイルと呼んでいる。

 

流れていく会話を書き留め、

どの言葉で刺激しあっているか視覚化したら、何かわかるだろうか?

本当は、夫が自分の特性を認識して欲しい。

でも、他人を変えることはできない。夫は変わらない。

私が泣き怒る役を降りれるか…?

他に、何かないか…?