マラソン始めて4年、
ついに、アイアンマン(ロングのトライアスロン)に挑戦です。
初の舞台に選んだのは、長崎五島列島、
その距離
Swim 3.8km
Bike 180.2km
Run 42.195km
なんでやるのって??
よくわかりませんが、フルマラソン も
トライアスロンも、
TVでみて、漠然と、いつかやってみよう、
やってみたいと考えてました。。
理由は必要でないと思います。
当時の日記レポ
********************
2014.6.15 五島長崎国際トライアスロン大会
3.8 - 180.2 - 42.195km Iron Man Distance
参戦記
一週間経ちましたが、本人的に快挙な出来事
ですので記憶も新たなうちに記事にしておきます。
超乱文長文ですので、とてもお暇なときにご覧ください。
また、これから挑む方々の参考になればとも思います。
さあ、いよいよこの日がやってきた。
いつかは完走したいと夢見ていた
ロングのトライアスロン。
期待と不安が募る中、制限15時間の戦いだ。
と、その前にちょっとしたアクシデント
前日入りして、車検、ヘルメット検査で、
なんとメットが、不適合!!
確かに内側の補強スポンジなどがとっくの昔に
汗でボロボロで、はがれ落ちていたが、
とにかくこれじゃあダメ!! との一点張り、
えーん、他の大会では何も言われた
ことなかったのにぃーー。
大会の出店を探すも売っておらず、
えー、まさかここまできて、DNSなんて、
アホかぁー。
必死に地元の自転車をきいて探しまわるも、
こんな離島にロード用専門店などは無く、
べそかきながら、普通の自転車屋さんをはしご。。
うおおぉぉあったぞぉー!ラッキー!
と手に取るもジュニア用
適合年齢9歳程度との表示、
いや入ればいいのだ、
入れ!!
と念じ、かぶると、
少々キツめだが、いけるぞ!!
脳みそ少なめでよかった!!
これも日頃の行いがよい(?)からか。。
とにもかくにも、
無事にヘルメット検査をパス、ふう。
やはり、国際大会、ちゃんとしているのだ。。。
バイクもかなり入念にチェックされた。
気をつけよう。
さて作戦は、スイムはプールの練習では、
ほぼプルのみで
だいたい4km、1h20mで泳げていたが、
海で例のバトル、
それにまっすぐ進めないということもあり、
設定1h30m、
バイクはUPDown厳しいと噂で聞いているので、平均24km/hで 7h30m。
そうすると、ランは6hでも15hとなるので、なんとかなるのでは、というところ。
ただチャリまでは自信あるが、
正直その後のランの失速具合の
想像がつかず、そこが一番のチャレンジかと。
これまで2回のウルトラ後半の40kmは
6h以上かかっているし、
うーん、まさにそこが勝負!!
とにかく粘っていこう!!
当日、4時起きで、朝5時にスタート地点に到着。
すでに、バイクのセッテッングに勤しむ大勢の選手たち。
今回参加は、ロング約650人、ミドル約300人、
その体つきをみると、
さすが、この
いかにも、という人たちばっか。
うーん、おいら大丈夫かな、
バイクも高そうなTT用バイクがずらりと並び
ちょっとした展示会の様相、うー、欲しい!!
愛車 KUOTA が一緒に並ぶ。。
いやいや、こいつに何度も遠くに連れて行って
もらったじゃないか、直江津にも何回も。
ごめんね、 バイクに謝る。
とにかく今日はパンクだけは勘弁ね。
まあ、人は人、自分は自分ということで、
とにかくマイペースで完走めざそう、
と自分に言い聞かせる。
スイムのUPに入る、21℃と冷た過ぎず、
暑過ぎずちょうどよい水温、
とりあえずよしよし。
フローティングでロングの部7:00に一斉スタート。
とにかく最初は、バトル、バトル、
自分の泳ぐスペースを確保するので精一杯。
とにかく蹴られても殴られても、
もうこういうものなのだと諦めることが肝心。
しかしこれだけ選手がいるとばらけるまで
1km 20分くらい要する。。
それだけで結構消耗してしまう。
とにかく、スイムはプル(腕)のみで
脚は温存しなくてならない、
というアドバイスを守り、
それなりにがんばり続ける、
ひたすらかき続ける、
プールと違い前をみながらなので、
それもたいへん。
1.9kmを2周のコースだが、
なかなか1周目も遠いなあ、
とにかくかき続ける、
コースのセパレートロープ沿いに
泳げるところは、ロープにべた付きで進む、
これだとヘッドアップしないプールでの
フォームで泳げるので、この作戦はとてもよい。
ようやく1周目終了、陸上にあがり
一度、補食、給水できるのは助かった。
38minくらい、想定より意外とよいタイム、
もちろん前を泳ぐ選手は大勢だが、
後ろにもかなりいる。
よしよし。
でもあとこれもう1周?
人類ではなく魚類になろう!!
とにかく、マイペースでひたすら進むのみ、
やはり飽きる。
もういいよ、チャリ早く乗りたいなあ、、
とにかく泳ぐ。
やっとゴールがみえてきた!!
少し元気になり、腕はもう使わなくてよいので
スパート(これがちょっと後に響いた)、
ようやくゴール!
陸に上がったときのあのフラフラ感は
いつものこと、
ロングなのでゆっくり歩く、タイムは1h20m
と意外とよい、よしよし。
トラジションもゆっくりきちんと補食、
ロングなので靴下も履く、
私と同じくらいのレベルの選手だと、
周りもそう急いでなかったので焦らない。
ショートだとトラジションも勝負だけど、
ここで1、2分かせいでも
意味はないなということだ。
着替え補食しながら休憩時間としては、
8分くらいか。
もちろんそれなりに疲れたけど、
まだまだ脚は使ってないし、
まだ時間的にレースの1割くらい、
さあ勝負はこれからだ!!
と言い聞かせ、
自分の中では一応得意のバイクスタート!
島なのでほとんど平坦路はないが、
比較的平坦なほうの海沿いのルートから始まる。
スイムに飽き飽きしていたので、
チャリ楽しぃー、爽快だー、
と思いながら、フレッシュな脚で
順調に巡行。
坂では落ちるが、平地は30km/h以上で気持ちよく
走り続ける、メーターの速度aveをみながら、
おっ意外と進むぞ、
ひょっとして、ave 30km/h弱でもいけるか?
いやいやそんな甘いもんじゃございません。
内陸に入り坂の頻度が増え、
徐々に下がっていくことになる。
とにかく長いのでスイム同様飽きる。
ちょうど、W杯 日本 vs コートジボワール戦の時間だったので、
ワンセグ見ながら、走ろうとしていたが、
圏外。。
Webのテキスト速報見ながら、
ってそれも所々圏外、
なんだよー、ソフトバンク!!
時々圏内になり、
先制点の情報!! やったあー、
ペダルを回す脚のテンションもあがる。
後半がんばってくれよーー。
また圏外、なんだよーー。
圏内復帰、目を疑う。
ご存知の通り、1-2と逆転。。。
私のこの頑張りなんて
彼ら代表選手のこれまでの頑張りに比べれば
屁でもないが、
俺も頑張るから、頑張ってくれーー。
頭の中でニッポン、ニッポン!!
と唱えるが、そのまま終戦。。
残念だが、仕方ない。
さて自分の旅に戻るとするか。。
でもこのおかげで、
だいぶ気はまぎれることになる。
内陸にはいり、2周回するルート、1周目は、まあ
いい所だなあ、この坂はがんばらないほうがよいな、とか
色々みながら走ったのでそうでもなかったが、
とにかく、当たり前だが、ずーっとチャリから降りずに
こぎつづけるのも、いいかげん飽きてくる。
あれ? 一番好きなはずのチャリが、だんだんつらく、
楽しくなくなってきている。
うーん、これまでロングライドの経験はそれなりに
豊富ではあったが、みんなで走っていたし、
所々で休息をいれながらだったからなあ。
90km、半分通過、えーー、まだ半分かよ。。。
スイムでも思ったけど、もういいよぉーー。
いや、あの時、早くチャリ乗りたい、と言ってた自分を
思い出せー!! とにかく、進み続けるしかない。。。
脚はそんなに無理していないので、まあ、まだ残っている。
しかし、チャリを降りず休まず走り続けることで、
いろいろな不具合が生じてくることが判明。
まず、又下、尻の痛さだ。
それなりに慣れているとはいえ、
つらくなってくる、つらい、痛くないところを探しつづけるも
尽きる。
5時間ほど走り、さすがにトイレ休憩、で、
小さい用を足そうとすると、なんと尿道に激痛が走る!!
なんじゃぁこりゃぁぁぁ!!(松田優作風)。
宿で同部屋になった同じく今回初ロング挑戦の人も、
後ほど、そうそう!! と言っていたので、
そういうものなのだろう。 おそらく圧迫し続けた結果
こうなったのだろう。。
ううっ、もう勘弁してくれよぉぉ(涙)
その後、時々少し腰を浮かせぎみにして走り続ける。。
腰がつらいのと尻が痛いとのバランスをとる必要があり、
この黄金比って? どのくらい??
さて選手は、皆、体にナンバリングされるが、ふくらはぎに
年齢カテゴリーも5歳刻みで書いてある。
えっちら、おっちらと
坂を登っていく私を尻目に、パスしていく選手も多くいるが
そのふくらはぎの、50、55、という文字をみるたびに
くそー、このやろーーー。 いやいや、熱くなるな!
それならまだいい、60、65 って、このくそじじぃめ!!
極めつけは、「 70 」??!! って目を疑う。
まさに、キングオブくそじじい = 神 である!!
スイムでは私のほうが速かったということだろうが、
後からみたら、スイムで4分と少しだけ勝っていたが
チャリでぶちぬかれ、ランもなんと4h20mで走りきっており、
12時間台の記録! 逆に70歳でそのパフォーマンスが出せる
こと自体、まだまだヒヨっ子の私には、大変これからの
励みになった次第である。
とにかく、ひたすら走り続ける、内陸の坂をクリアする際は
無理せず踏まず、脚をとっておくため、ダンシングは
しない作戦、10km/h前半に落ち込むが、登れば下りがあるもの
下りではウェイトが他選手より比較的重いせいか
そこそこパスしていける。
そんなことを何回繰り返したのだろう?
あと何回くりかえせばよいのだろう?
6時間くらい走り、サイコンのaveも25km/程度まで
落ち込んでいた。
スイム、ランは、やってるときに楽しいとは思えないが、
これまで、つらくてもチャリは楽しいと思えていた。
それが、もう楽しくもなんともない精神状態になる。
逆に一番苦手なランに対して、早く走りてぇーーと
思うようになる。
人間は機械ではない、同じことをやり
続けるのは苦痛に感じるものなのだろう。
判明した不具合で、もう一つ辛かったのは、腕と手。
クラウチングポジションを維持し、ブレーキとシフト操作を
いったい何千回と繰り返したのだろうか。。
握力の低下が明らかに分かる、ああー、もうシフトするのも
つらいー、もうシフトしたくねぇーー、って、それでは坂は
上れないし、下りでスピードも出ない、諦めなさい!
それと、ボトルの給水!! 飲むためには、手にとって
ボトルを握る必要があるが、ボトルを掴む力さえも風前の灯。
でも水がないと死んでしまう。
諦めなさい!!
しかし、これらは電動シフトとストロー式のTT用ボトル
にすれば、解決できるのだ。
電動なんてそんなにメリットが
あるのかと思ってたけど、こんなつらいなら欲しい理由として
もっともだと身にしみて分かる。。
次回お財布と相談しよう。
少なくともボトルだけは次回から装備しよう。
それでもなんとか内陸部を2周し、帰りのルートに入る。
時間をみると、7h30mの目標に対して、どうにか7hちょっと
でいけそうだ、最後の力を出し切らないように、最後の頑張り。
無事ゴール、パンクなどのメカトラなく行けたことは、
愛車KUOTA君に、激しく感謝、よく頑張った!!
おかげで、なんとか6h以上の貯金ができた。
ふう、これでなんとかなるかなあ。。
って、これから、フルマラソン?!! 馬鹿じゃねーの?!
勝手にエントリーしたのは自分だが、その馬鹿さ加減に
開いた口が塞がらない、って言う感じ。
諦めなさい!!
トラジションでは、疲弊している選手が大勢。
大の字でぶったおれている選手もいて、
もうこの人動けないのでは。
やはり、周りは皆ゆっくり着替え、補食などしていたので(もはや、すばやい行動は生物的に不可能だと思う)
私も休憩しながら、また8分くらいだったろうか、ゆっくり補食、準備して、ランスタート。
さあここからが本当の勝負だ!! ラップ7分で5h、ラップ8分でも5h40mくらいだ!!
すでに頑張れるレベルの体の状態ではないかもしれないが、頑張ろう!
腰の疲れと尻の痛さから開放され、ああすっきりした
という感じがあり、めちゃくちゃ体は疲れているけど、
その感じをプラスのエネルギーにしようと最初は考える。
何かとても小さなことでもポジティブに変換することが極めて重要と思った次第だ。
とりあえず、ラップ7分で進むことができたので
ウルトラマラソンに比べれば、
脚は一応残っていたのだろうが、
体感的には、すでにウルトラ後半の境地で、
失速後、諦めてとにかく脚を前に出し続ける状態。
それがフルの最初からという状態。
うーん、みなさま想像してくださいませ。
片道10.5kmを2往復するルートだが、1周目の往路でトップ選手と超絶なスピードですれちがう、スイム3.8km、チャリ180km後のラン 3h って人間業とは思えない!!
驚嘆するも、まあ人は人、自分は自分、
と再び言い聞かせ、淡々と脚を運びつづける。
どうにかこうにかLap7分を維持して、折り返し点に到着。
よしまず1/4だ。 が、失速レベル2に突入する。
ランのコースも結構UPDownがあるが、
もう坂を走る力は尽きた。
サロマ、宮古島の80km以降を思い出す。
あの時とにかく進んだじゃないか。
同じだ、同じだ。
まだ時間はある。
今回も同じことをすればよいのだ。
一度できた経験は貴重だったと思う。
新たに判明した不具合で、上半身のみでがんばったスイムだが、その腕のダメージで、こぶしを握って元気に腕を振るというのは
もはや不可能な状態。
坂は歩くのでもう腕振りなんてどうでもよいが、つらかったのは腕と胸周りの筋肉痛。。。
おそらく、スイムで頑張ったのと、バイクで前傾姿勢を維持し続けたことで、筋肉への負荷は限界に達し、激しい筋肉痛となったものと思われる。
そして、走る一歩一歩の着地の衝撃が、
その筋肉に伝わり、
さらなる痛みに蝕まれる状態。。
もうとにかく拷問。。
あと何時間この拷問? 諦めろ!!
とにかく、無心になれ、ウルトラと同じだ。
ただ、沿道の人たちの声がとても嬉しく励みになる。
選手リストをみんな持っていて、番号で照合し名前で
「◆◆◆◆さーん、頑張ってーー」と応援いただく。
腕を挙げて応える余力は、ほぼ残っていなかったが、礼儀として、軽く手を上げ、ありがとう、と返す。
そうするくらいのエネルギーは、全然勿体なくないくらいの力を、逆にずっともらいながら、脚を前に進め続けた。
2周目が終わりゴール方向に誘導される選手をうらめしく眺めながら一瞬そっちに引き寄せられるも、STAFFに
「はい2周目はこっちー、がんばってねー」 と強制誘導。
なんとか 2h45mくらいで1周目を通過。
あと半分だ!
間に合うぞ、間に合うぞ!!
もうとにかく Iron Man の
称号を絶対、絶対に手にするぞ!! と強く思う以外にモチベーションはない。
あたりも暗くなってきてナイトランだ。
これもウルトラで経験済み、
同じだ、同じだ!!
ただ、補食、給水は、バイク、ランのパートとも、非常に頻度が高く設置してあり、それだけはとても助かった。
とにかく電池切れだけは避けるべく、多めに、飲み、食べ続けたことは結果的に成功だった。
しかし、贅沢はいえないが、バナナ、オレンジ、ビスケット、甘食?みたいなもの、梅干と塩のみ。
自分で用意したゼリーや羊羹などはチャリでとうの昔に
なくなってしまって、チャリの半分とランの9時間くらいは、ほとんど同じメニュー。
ビスケットと甘食?はチャレンジするもパサパサで、むせてしまう、一回で断念。。
ということで、いったい何本バナナをたべたのだろうか?
間違いなく人生で一番バナナを食べた日だ。
なんて日だ!!
俺は、オラウータンか? チンパンジーか??
いや、彼らは泳がない、自転車にも乗らない、
自ら42kmも走らない!!
私は人間だ!!
無心になるのもよいが、そんなつまらないことを考えて、内心ほくそ笑むのもよいかもしれないとも悟る。。
フラフラで2度目の折り返し地点に。あー、もうとにかく体が重い、重過ぎる。 木星とか行ったらこのくらいかな。
2倍ちょっとなので、俺なら150kg以上のおでぶに
なったというところか、一度練習でなってみようかな。
いやいや、そんなことするわけないだろ。
あー、俺の体め、発泡スチロールでできてろ!!
風でとべ!! 真剣にそんなことを考える。
・・アホか?
本大会のポスタに「限界を超えろ!!」とのフレーズがあったが、精神にも異常もきたすのだろう。
とにかくランは抜かれるほうが多く、それもダメージ増幅の要因となり、失速レベル3になる。
GPS時計のラップをみるのも、萎えるのでもうやめた。。
それでもなんとか残り距離9kmと一桁になると、カウントダウンだ、もう少しだ、もう少しだ、と気力をなんとか切らさないように脚をひたすら前に、前に。
だが残り一桁になってもその長いこと長いこと。。
普段だったら、なんてことない距離なのにー、くー。
ただ、このまま動けなくなったら間に合わないと何度も脳裏をよぎったが、幸いにも膝などの関節には異常がなく、筋肉もつり気味ではあるものの何とか耐えていて、これもランを特に重点的に練習してきたことによるもの、一緒に練習してもらった皆に感謝しながら、完走することがそれに応えるものだと奮い立たせ、最後の力をふりしぼる。
残り5kmで制限まで1時間以上を確認し、
ようやく、なんとかいけるぞ!
俺は、俺は! と
心の中で叫び、ウルトラ同様、また、半べそ状態で進む。
市外地に入ってきた、応援も最後までいただき、感謝。
選手もそうだが、1日中それぞれの持ち場で援助してくれたSTAFF、沿道の皆さんも大変だったろう、とにかく感謝。
ラスト2km、1kmとの表示をみて、
やはり力がみなぎってくる。
ということは気力の問題でもあるのだ。
(いや、だからといって15時間はもたない。。)
ラスト1kmは激走(といってもLap7分台だが)。
ゴールの公園の明かりが見えてきて、更に加速。
最後はお決まりの赤絨毯のビクトリーロード。
涙を流しながら、ガッツポーズを2度3度。
「ゼッケンxxx番、◆◆◆◆選手! お疲れさまでした!」
アナウンスともに、ゴール手前50m、
「よくやったぞ!! おめでとう!!」 のわれんばかりの声援。
観衆とハイタッチしながら、
「やったぞ、俺はやったぞ!!」と叫ぶ。
こんな幸せな瞬間がこの世に果たしてあるのだろうか?
いや無い、ありえない。
どんなに金持ちになっても
これは得ることができないものと断言する!!
そしてテープを切ってゴール、
感涙、
崩れ落ちるもSTAFFが
抱きかかえてくれ、メダルとタオルをかけてもらう。
ベンチにすわり、すこし気を失ったが、正気に戻り
あの写真。とにもかくにも大満足。
ホントに、素で、大会関係者に感謝!
家族に感謝!
トレーニング仲間に感謝!
生きていることに感謝!
この世に感謝!
すべてのものに心の底からありがとう、
という気持ちになった最高の一日であった。
◆リザルト
総合 出走653人 完走573人 完走率87.7%
Time 14:32:33 487位
Swim 1:20:33 341位
Bike 7:22:04 423位
Run 5:49:56 539位
男子 454位/600人
男子 40-44歳 95位/119人

選手にふるまわれた翌日のパーティーの
世界一うまい、串カツ、うどん、おでん
後記
上のように成績としてはかなり下位でしたが、
初めてで、あたりまえですよね。
とにかく完走が目標でしたので、意外と上位だったスイムとそれなりにこなしたバイクで貯金をつくれたのがランの気持ちの余裕につながり、結果的に作戦としては成功したものと思います。
ウルトラマラソンの経験もかなり役に立ったと思います。
しかし、やはりランの弱さは致命的ですね。
長年かけてやるしかないので、みなさんまたよろしく。
ウルトラマラソンとどっちが、辛いかですが、
うーん、、 どっちも同じくらい辛いです。
ただ体に残るダメージはウルトラほどではなさそうです。
それと先日の12時間リレーも私としてはこれに匹敵する辛さかと思います。
拘束時間もどれも同じくらいですし、
なにがって「徹夜」で走るということがその辛さレベルをあげていると思います。。。
最後に、
スイムは、とりあえず泳げれば、競技時間に占める割合は微々たるものなので、ほとんど影響ありません。
チャリは長いですが、人力で移動するための
人類最大最高の素晴らしい発明である自転車に
ほとんど任せていればよいのです。
結局、ランが勝負です。
ランナーのみなさん
あなたも Iron Man になりませんか?
あなたも Iron Man にやればなれます!
何にも変えがたい何かが得られることだけは保証します。








