2011春2回目のフル後、ひざに違和感を感じながら、
(腸脛靱帯炎、いわゆる ランナー膝 でした)
いま思うとLSDと思ってやっていた練習のペースが速すぎたのでしょう。
でも、仲間と走るのは楽しくて、できる範囲で練習を続けました。
月間距離は、100kmから秋には200kmくらいまで伸ばしていきました。
ロングは1ヶ月に1回程度こなし、2011年11月 思い出の
3回目のフル 「つくばマラソン」 に参戦です。
当時のレポ
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私はといいますと貴重な経験をしたということで得るものがありました、
と前向きに考えて、また今後研鑽していきたいと思う次第であります。
準備、マネジメントなどが不十分であると、このような事態もありうる
というご参考ということで、書きとめておきます。
以下長文ですので、お暇なときに目を通してみていただけると幸いです。
加えてダメ出しなどのご指摘もいただけるとさらに有り難く。
◆ 2011.11.27 つくばマラソン フル参加者 約11000人
毎月のLSDでは、4月以降、膝の調子が悪く、25km以上は走って
いませんでしたが、まあそれなりに走ってきたこと、
初マラソンは4:30を、2回目は4:15をきり、いずれも UP DOWNのある
コースで、今回のつくばは、ほぼフラットであること、
走れない分、チャリはそれなりに乗っていて、シーズン終盤のヒルクライムでは
自分のベストパフォーマンスもだせ、体力は維持しているつもりだったこと、
などより、とにかく4時間を目標にという気持ちで臨みました。
スタート直後は、大勢でしたが、とりあえず、5:30くらいのラップですと
同じようなペースの人も多かったので、
比較的スムースに走れました。 膝の痛みも気になりませんでした。
数キロ走っていると、4時間のペースランナーが後ろからやってきました。
なんだか早いなーと感じながら、でもついて行かなくては、と思いながら
走っていたのですが、5:10くらいのペースで10キロくらいまでいきました。
ちょっとこれにずっとついていくのはつらいな、やばいな、と思い、
またペースを落として、しばらく走ってました。
(ペースランナーは、一般的に前半で貯金するものなのでしょうか?)
その後、寒くて、スタート前のトイレ行列には
並んでいたのですが、とてもスタートに間に合う状況でなくなり
走り始めたので、我慢できず、トイレ休憩で2~3分ほどロスってしまい、
取り戻そうと、また、5:00ちょっとで、数キロ走ってしまいました。
(やはり少しずつ取り戻すべきだったのでしょうね)
ここまで、水分、食料は、エイドではかかさずとっていて、
足りていると思っていたつもりでした(過去2回と同じつもり)。
そんなこんなで走っていると、20km手前くらいのかなり早い段階で
なんだか体がいうことを利かなくなってきました。
ちょっと自分の体に何が起こっているのか、不安になりながら、
とにかく前には進まねば、ということで走っていたのですが、
中間点前くらいでかなり失速し、2時間ちょっとくらいで通過しました。
初回、2回目みたいに、なんとか粘ろうと思ったのですが、
その後ペースを整えることは、全く不可能で、初マラソン時よりつらい
長い長い道のりが始まりました。 リタイヤだけはという思いで、
全くいうことをきかない自分の身体を呪いながら、とにかくゴールまで
後半は3時間近くかけてたどりつき、かろうじて5時間切るのがやっと
という、なんとも情けない結果でした。。
とにかく終わったので、やれやれ、走りこみ準備不足が、第一の敗因で
あることは明らかだな、また一からですな、まあ今日という一日でみれば、
完走かなり頑張ったよ、さあ、後は帰ってうまいものをたらふく食べようと、
という思いで帰路についたのですが、その後も大変なことが待っていました。
現地まで電車で行ったのですが、とにかく人が多く、帰りのシャトルバスに
長時間ならんで疲れ、バスの移動で疲れ、つくばエクスプレスも
朝のラッシュとはいわないまでも超混みで、当然座れるはずもなく、
地べたに座りてー、いますぐ寝そべりてー、たのむー早く着いてくれー、
と心の中で叫びながらドアに寄りかかって立っていると、突然、吐き気を
もよおし、あれ何これ? と思ったら、ものの数秒で、目の前が、
パワーポイントのディゾルブ効果そのものになり、意識が落ちてしまいました。
どのくらい気絶していたのでしょう、気がつきましたら、仰向けで
電車内の天井が見え、他の乗客の「大丈夫ですか!!??」の声、、
「あ、ああ、大丈夫です、」と私、 手足が動くこと、首がうごくこと、
指が動くこと、目玉が動くこと、などなど
自分が生きていることを確認する作業を実施していたら、
「ただいま車内に具合が悪くなったお客様が・・・・・
発車までしばらくお待ちください。。」みたいなアナウンスが
聞こえてきました。
皆さんも電車に乗ってると、たまに遭遇することがあると思いますが、
電車を止めるその原因の本人になってしまうとは驚きの体験でした。
近くにいた乗客の方によると、いきなりぶったおれて、頭を強打した
とのことでした。
確かににちょっと痛くて、触るとコブができていましたが、
幸い帽子をかぶっていたこともあり、大事には到らなかったようでした。
5名くらいの駅員さんが、担架を持ってかけつけてくれましたが、とりあえず
意識が戻って立てたので、停車した駅で降り、電車を先に発車させ、
介抱されながら、持っていたポカリと、食料をおなかに入れました。
しばらく休みましたら問題なさそうな感じでしたので、普通に電車に乗って
帰りました。。。 という武勇伝? でした。
その後、無事、自宅につき、web上でいろいろ調べてみましたが、
走った後も汗や呼気によって体内の水分は大量に失われるので、
脱水が原因か(ゴール後もちゃんと飲んだつもりでしたが。。)
激しい運動後は心臓に戻る血流が悪くなり、体全体の血流が悪化し、
脳への血流が不足したのか(運動後低血圧症というようです)
そもそも基本的な体力走力的な問題で、そんなペースで完走できないのに
無理して、極限の疲労状態、エネルギー切れとか、
などなど、いろいろ原因はあるようで、どれもあてはまるような気がしますが、
そのようになったのは、準備及び戦略、ケアなどの管理ノウハウ、
すべて含めて、トータル的に自力不足ということでしょう。
やはり、練習でできないことが、本番でできるはずがありません。
ただ、散々だったにもかかわらず、膝は悪化せず、回復してきましたので、
練習の距離を少しづつ延ばすようにしていきたいと思います。
またLSDではお世話になりますので、今後ともよろしくお願いします。
以上、ご参考までのレポートでした。
中間 後半 計
2:00:36 2:53:59 4:54:35 ネットタイム