最近、カメラの分解に凝ってしまい。。。
1. 中古屋さん、ヤフオクで探索
2. ジャンクを購入
3. 分解修理
4. にまにま
5. (No.1に戻る)
これを繰り返していたら、
フィルムカメラの在庫がww
しかも、オリンパスのレンジファインダーばっかり
ということで、OLYMPUSフィルムカメラについて
何回かに分けて紹介していきます。
まず、以前にも紹介した、TRIP35からです。
OLYMPUS TRIP 35
発売 : 1968(昭和43年)
レンズ : D.ZUIKO F:2.8 40mm
シャッター速度 : 1/30~1/250秒
販売価格 : 14,800円
旅行に持っていって、気軽に撮るためのカメラなので、
TRIPという名前が付けられています。
このカメラの前に、かも有名なハーフカメラのPenがあり
Penの手軽さを持ったまま、フルサイズ(35mm)にしたのが
このカメラなので、とても小さいサイズになっています。
金属製のカメラなので、重量はそこそこありますが、
実際にはRX100とサイズ、重量ともに同じくらいです。
セレンを使用しているので、電池切れの心配はありません
オリンパス特有の、露出不足時の赤ベロが出ても、
絞りをAutoではなく、2.8〜に設定すると、撮影可能な場合もあります。
ピント合わせは、目測となります。。。
これはデメリットであり、最大のメリットでもあります。
レンズの特性として、被写界深度というものがあり、
被写界深度とはピントが合う範囲のことなんですが、
遠くなるにつれてその範囲が広くなります。
なので、ピント合わせが必要なのは近くのものを撮る時(3mくらい?)だけ
必要となります。
かつ、レンズの焦点距離が広くなる(いわゆる広角レンズ)になると
さらに被写界深度は深くなり、このトリップ35は40mmの準広角レンズ
となっているので、さらにピント合わせの範囲は広くなっています。
そもそもレンジファインダーって、構造上接写は苦手なので、
スナップ撮影向きなので、近くのものを接写したり、
背景ボケボケのものを撮りたい場合は、一眼レフを購入して下さい。
で、ピント合わせは1m、1.5m、3m、それ以上の4段階しかないので、
よく分からなければ、3mmにしておけば、ある程度ピントは合うので
そんなに悩まなくても結構撮れています。
このカメラのコンセプトが旅行に持って行くカメラということですが、
重量、サイズともにコンパクトで、電池切れもなく、コンセプト通りの
良いカメラです。
唯一残念なのはシャッター音です。
比較的静かなので実用度としては問題ないのですが、
音が安っぽい感じなのが残念です。
この時代のカメラって、露出計が付いていなものもあり
自分で、ISO感度を覚えておいて、絞り、シャッタースピード、ピント合わせ
と、シャッター切るまでに設定することが多いのですが、
このTRIP35は、4段階のピントだけ合わせれば
あとはカメラが自動で設定してくれるので、
最初のレンジファインダーのオールドカメラとしては
とてもオススメなカメラです。



