先日、Windows 10 Creators Updateが始まり
OS標準で、画面にペイントできたり、
3D画像が作成することが出来るようになったらしいです。
じゃあ、うちのWindows10も更新しなきゃ!!
ということで、取り出したのが
Intel Compute Stick (STCK1A32WFC)
もともと「Windows 8.1 with Bing」だったのを
「Windows10」対応というから
アップグレードして使っていたのですが、
2015年末くらいの更新で、アップデート中にエラーとなって、
起動もできなくなり、ゴミ同然となっていました。
ということで、Creators Updateなんて
出来るわけもありませんでした。
でも、こいつって何も出来ないまま廃棄品となるのは
悲しすぎるってことで、活用方法を考えてみたのですが
こいつ基本テレビに繋げて使うやつじゃん
となると、AppleTV、FireTVに出来ないこと。。。
あー、ニコ生の視聴だーー
FireTVにニコニコ動画のアプリがあったけど
ニコ生の対応がされていなかった為、
結局、Macの画面をミラーリングとなっていたけど
Compute Stick使えば、なんとか出来ないかなぁ
ということで、最近ちょっと気になっていた
ChromeOSとか入れれば、Chrome上でニコ生
を再生すれば良いんじゃないかな
で、PCにインストール出来るChromiumOS(ChromeOS)というものを
入れてみました。
入れ方はGoogleで、「ChromiumOS インストール」と検索してください。
そもそも、ChromiumOSはソースコードが、オープンソースとなっているので
色んな人が色々なドライバーを入れてビルドしたものを配布しているので
自分の環境にあったビルドを探す必要があるようです。
私は、「CloudReady」というのが、色々なドライバーに対応出来ている
らしいので、これを入れて見ました。
入ったのですが。。。
下記の問題点が
・HDMIからの音声が出ない
・内臓無線LANが認識しない
・内臓Bluetoothが認識しない
ちなみに、音声はBluetoothスピーカーに接続して
無線LANはアキバで722円のIEEE802.11 b/g/nのUSBのを接続して
Bluetoothも数年前にデスクトップPC用に購入して使っていなかった
USB接続のBluetoothを接続して使えるようにしました。
これって、Compute Stickを使った意味あるのかなぁ
ちなみに、ChromiumOSって、まだまだ、デバイスの対応が微妙なので
自分でソースコードからビルドする覚悟じゃないと、使えないと考えてた方が
良いのかもです。
市販のChromeBookは、メーカーでデバイスの調整をしているので
使えないことはないと思うのですが、
別な機器を繋げようとかすると、認識しないとか
トラブルが発生しやすい感じっぽいです。
でも、目的の「ニコ生視聴」は無事PCの画質で再生出来ましたー