殺人的な日々がとりあえず終了しました
今年は本当に体調をくずし、そして原発事故以来堆肥の製造を
取りやめ、100%購入堆肥を使用。大変ありがたい話ですが、
そのタイミングで規模拡大・・・財政困難でした。
農閑期到来!!と見切り発車的に始めてしまった副業・・・
両立が思いのほか大変でした作業の穴埋めに早朝
作業を続け、時には深夜まで野菜の調整・・・
ときにはふつうに歩いていてもフラっっとなってまうこともしばしば・・・
こんなことを書いてしまうと農業って・・・って思われてしまうかもしれませんが、
私のやりかたがうまくないのかも知れません。でも私が直面している現実です。
けれど農業ってそれでもなんとかやっていきたい、続けていくために
頑張れる仕事なんですとても楽しいと思える仕事なんです
草取りをすれば、野菜たちが生き生きしたように見えるし、日々少しずつですが、
大きくなっていく野菜たちを見ることが、次何を撒こう、どんな作付にしようと
考えることすべてがたまらなく楽しいです。
冬の間にも種は撒きます。ホウレンソウ、1月半ば過ぎ位からカブ、二十日大根
2月に入ればニンジン、二月中旬から下旬にはナス、ピーマン等・・・
そのためにもう準備はすすめなくてはなりません。2月に入るまでには来年
1年どんな品種の野菜を栽培するのかを確定し、種を注文します。
同時に堆肥資材の調達、苗場の準備、物置などの拡張、整理
もう来年がはじまっているんです
そして副業も今日でいったん仕事おさめ。幸いにも年明けからは頻度を落として
副業続行が可能になりました
とりあえず、年末年始はぎっちり遅れている準備をすすめようと思います
今年の野菜たちにありがとうっといいながら、来年の野菜たちのために
がんばります