昨日の「とんでもない話・・・」見送ることにしました・・・
とても望んていた地区での農地を借りられるかも知れないお話でした。
そのお話をいただいたのは別地区で作業していた時でした。
現在お借りできている畑の約1/3、田んぼ全部が道路計画に当たっています。
その計画はいつ着工するかもわからないのですが、10年は平気だろうという話です。
けれどずっと農業をやっていきたい。続けていけるところで土作りを始めたい・・・
もちろん今耕作している畑はみんなかわいいです。けれど、新たに借りることができ、
この先も続けていけそうな地区でどのように広げていくかが大切だと思いすぎていました。
いつまで使えるかわからない農地かも知れません。でも今はここをお借りでき、耕作させて
いただいております。販売させていただいております。より満足していただけるお野菜を
生産していくにはやはり土づくりが不可欠。だから使える間は惜しげもなく土づくりに
はげんています「続けたい!!」っという気持ちを全面に出し、今お借りできている
畑をこてんぱんにやっていくことで次へとつながる出会いがあると信じています
今お借りできている畑も耕作したいし、今後続けられる畑も探したいとなると、
どこかでオーバー気味な面積を管理しなくてはなりません一歩間違えば、
信用を失い、次への道が閉ざされます。今回お話をいただいた畑は、車の乗り入れ
ができず、側溝があり、横つけにもできないところでした。道路より、畑が相当高いため、
耕耘機の乗り入れに危険が伴い、堆肥を入れることに相当の苦労が想像できました。
今の畑たちとこの畑の作業割合のバランスを考え断念したのでした。
今できることは目の前の農地をしっかりと管理すること