今回の地震で本当にいろいろ考えさせられました。
毎日会えるということ、連絡がつくということ、通勤できるということ、
遠くにいても声が聞け、必要であれば、宅急便で物が届く・・・
ごく当たり前だったことが、当たり前でなくなりました。
今回の地震で原発反対という声もかなり上がってくるでしょう
原子力なしでは電力が足りないという現実だと思っていましたが
足りるといった見方もあるようです
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20049520110315
けれどそうしたら今度は石油エネルギーが問題になります。
これから電力をどのように維持していくかは国や東電だけでなく
みんなで考えていかなくてはなりません。けれどもそれ以前に
本当にそんなに電力が必要なのか、みんなで、みんなで生活を
改める必要があると思います。あると便利なもの、快適なものと
必要なものは違います。いろいろな部屋にいるのではなく、
なるべくおんなじ部屋にいるようにすれば、電力の省力にもつながり
家族の会話も増えます。
原発による放射能汚染の問題。不安です。心配です。もうこういったことが
起こらないようにするには原発廃止にむけ動いていくしかないでしょう。
けれども今現在、状況をなんとかしようと現場で危険を承知で復旧に
懸命になっている方々います。風向き、雨により心配にもなりますが、
今までより汚染があるのは確かなこと。これからをどうするのか、
そういった環境でどう生き抜くのかを考えませんか?
私は今回の地震で、一時畑に行くことが困難になりました。
けれど、自分は、変わらず、農薬、化学肥料を使用せず食料を栽培
していくことを変えるつもりはありません。人が生きていくうえで必要な
食料を生産していく職業につけたことを改めて感謝しています。
精一杯これからもやっていくことが私の役割だと思っています。
うまくまとまりませんが、とても考えました。