実は今週半ば過ぎにJAS認証の講習会に行ってきます。商品に有機○○と表示する
にはJAS認証を受けなくてはなりません。けれど、これには年間の更新料がとても
高いこと、中には認められている農薬もあります。一方でJAS規格では認められている
資材でもこだわりをもってそれらさえ使わず、同じく農薬、化学肥料を使用せず、
規格のできるずっとまえから、有機栽培といえる栽培をしてきた方々もいます。
規格は年々見直されている部分もあるようですが、だからこそ生産者が関わっていく
べきだと思っています。有機ということばにこだわりたいわけじゃないんです
実際お客さんに有機と伝えたほうがわかりやすいとは思います。有機って
すごく重い言葉だと思います。栽培法だけでなく、人と人とのつながりまでも連想
させるような・・・自分のやりたい農業が有機栽培なのであったこと。その農業は
物の循環だったり、人とのつながりだったり、もっといろんなものをひっくるめての
農業だったということなんだと思うんです。
とにかく課題もでていることですし勉強せねば