今年5月にうつ病を再発し、6~9月まで3日/Wの非常勤にしてもらい、なんとか症状は寛解するまでになっていました。
しかし、その後引っ越しのストレス等が心労になったのか、うつ病を再燃しました(前回の症状が治癒できていなかったので「再燃」としました)。
それからは、朝仕事着になっても家から外に出られず虚しく休むということが数度続き、軽度ですが思考障害が再発しました。
脳も非常に疲れやすくなり、休憩時間に眠り込んでしまうことも増え、意識はできていないのですが恐らく集中力も落ちているものと思います。
この「脳の疲れやすさ」がうつ病の症状で最も辛いものの1つです。
そして、この脳を疲労させるのに最も貢献するのが「怒り」の感情です。
怒りを抑え込んで我慢すると途端に脳が呼吸不全になるような、とにかく酸欠のような状態になることに気づきました。
怒らないのが一番いいのですが、やはり生活しているとムッとくることはあるわけで、その都度発散していたら自分も相手も傷つけることになってしまいます。
アンガーマネジメントを学ぶのも一助になるかと思いますし、人によって感情コントロールの方法は様々だと思うのですが、私には昔から入浴が怒りの感情を鎮静する最も良い方法です。
お風呂に入ると身体も綺麗になり、慢性痛も緩和されるので、思考もスッキリし、多少のことは気にならなくなります。
そして、お風呂にボーッと入っている間、「あの時どうして相手はこんな風に言ったんだろう?」と相手に対しても思いやるゆとりができます。
いつもシャワーで済まされている方は、湯船につかることをお勧めします。
話を戻します。
私はうつ病で2ヶ月弱休職した経験があるのですが、その時は早く仕事に復帰しないと戻れなくなると焦っていました。
主治医からは勤務上配慮してもらうように勧められましたが、フルタイムで復帰し、休職する前のような生活に戻しました。
これが私にとって非常に悪いことだったと反省しています。
休職する前と同じ生活に戻ると、再発するのは当然だったのです。
休職期間中に、自分のこれまでの考え方や生き方を再構築することが出来ていませんでした。
私にはこれまでの生活はキャパオーバーだったのです。
それを再開することは、うつ病の再発を促しているようなものですよね。
そして、仕事復帰に「焦って」いる時点で、治癒はしていなかったのです。
よく主治医からも「焦りがうつ病の回復を遅らせる」と言われていましたが、私はその意味がハッキリと分かっていなかったのだと思います。
休職期間中にする大事なことを次にいくつかあげます。
①休むこと
まずは何も考えずゆっくりと休みましょう。ここで仕事のことを考えるようでは、休んでいることになりません。ボーッとして脳を回復させ、元気が出てきたら少しずつ家事に取り組み脳のリハビリを行いのがお勧めです。そして、ある程度脳のリハビリが済めば、自分が休職する前にしてみたかったことに取り組んでみるのが良いと思います。脳を悦ばせてあげるのです。
②生き方の見直し
これまでの生活がキャパオーバーだったがゆえにうつ病になったのです。同じ生き方を繰り返しては再発する可能性が格段に高くなります。うつ病になる人は責任感や向上心が強い人が多いので、目標設定を下げるのはとても辛いのですが、そこは仕方ありません。再発し、家族や周りの人を心配させる方がマイナスですし、なにより自分にとって辛い結果になります。生き方を見直しましょう。これまで100%でやってきたことを60~70%に調整するのです。物足りなく感じるとは思うのですが、うつ病になったことをチャンスと考え、新しい生き方を身につけるのです。多くの人がうつ病になることは良くないことだと考えていますし、私もうつ病にはなりたくありませんでしたが、うつ病になったからといって人生が終わりではありません。そこからどう生き直すかを考えることがとても大切です。そして、絶対に幸福になると決意することも大切です。
