不妊治療、流産、不育症…
心や身体が傷ついても
私が立ち止まったら
子どもを授かる機会が失われてしまう
だからとにかく前を向いて
仕事をこなしながら
治療を進める日々だった。
でも4回目の流産が分かったとき
このまま同じ生活を続けたら
自分が壊れてしまいそうな不安があり
精神科を初めて受診した。
先生に流産や仕事のことを話し始めると
涙が止まらなかった。
数日休んだら落ち着きますよって
言われる程度のことなのに
号泣したことを恥ずかしいと思っていたら
「急性ストレス障害です。
しばらく仕事を休みましょう」
と言われた。
自分はもう少し頑張れるし
頑張るべきかなと思っていたけれど
「このまま気持ちに向き合わないと
いずれ鬱になります。
今休むことが大事です」
という先生の言葉に後押しされて
休職が現実のものになった。
『急性ストレス障害』を検索すると
強いトラウマ体験をした直後から
生活に支障が出る不快な状態らしい。
該当する症状は色々あるが
・体験に関連する思考、感情を避ける
・自分が解離しているような感覚がある
を見たときにハッとした。
これまで流産に直面する度に
夫が心配するくらい切り替えが早く
自分でも何でこんなに前向きなんだろう?と
不思議だった。
辛くて悲しくて不安な気持ちが
本当はたくさんあったのに
無意識に蓋をして
湯船に入りながら考えそうになったら
自分で止めていたし
泣きそうになるので家族や友人に
ネガティブな気持ちを打ち明けることも
ほとんどなかったように思う。
このブログを始めようと思ったのは
妊活に関して押し込めていた感情に
私自身が向き合うことが
大切だと思ったから。
色んなことを思い出して
文章にして整理しながら
一喜一憂する自分の気持ちを肯定したり
そんな経験の中で得たものの尊さを
夫と一緒に再確認していく機会に
なったらと思う。
