『戦略を問う』小沢一郎自由党代表 | 『私にも夢がある!』一兵卒の呟き

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『小沢一郎を地方から支援する』告知用blogです

問)通常国会が始まった。

森友、加計学園問題は見過ごしていい問題ではない。
スーパーコンピューターを巡る助成金詐欺事件もそうだ。大変な権利の私物化で、内閣を退陣させられる話だ。

問)安倍晋三首相の政治姿勢をどう見るか。

国民のためにとの視点が全く無い。
権利は国民の生活を守るために国民から与えられたものだ。自分勝手に何でもできるということではない。

問)首相は憲法9条改正を目指している。

9条1、2項はそのままにして自衛隊だけ追記するのは、国民に憲法を守るとのイメージを与えるための戦略的ごまかしだ。自衛隊はほとんどの国民が認めており、今更明記する必要はない。そもそも理念、哲学に基づく論理がない。

問)『1強多弱』の構図は変わらない。

安倍政権は国民のためにならないとの一点で野党が結集することが最大のポイントだ。
立憲民主党とは憲法や安全保障法制、原発など基本政策を巡る考え方は一緒だから連携しやすい。
希望の党と民進党はまだはっきりしない。