(民進、共産、社民、生活が協議している)野党の共闘体制だが、なかなか本当の意味の、お互い信頼し合った連携は必ずしもぴったりといってはいない。沖縄では衆院でも参院でも野党が力を合わせ、譲るべきは譲って大きな成果を上げているが、その他の地区では今のところ必ずしもそうでない。「共産党は嫌いだ」とか、「社民党も考え方が違うから嫌だ」とか、「小沢一郎は嫌いだ」とか、そんなことばかり言っているわけだが、そんなことで天下の政治を決めてはいけない。好き嫌いで政治をやられてたまるか。本当に野党が結束すれば必ず自公に勝てる。わたしは最後まで野党の大同団結を目指して頑張りたい。(13日、沖縄県沖縄市内での会合で)