13日の党大会を前に行われた自民党の会合で、安倍総理が夏の参議院選挙の投票日について「7月」と発言し、すぐに取り消す一幕がありました。
「7月の参議院選挙、夏の『7月』という特定はしておりませんが、夏の参議院選挙、夏の参議院選挙ですね。今のはとりあえず取り消させていただきます」(安倍晋三 首相)
参議院議員選挙の投票日は6月とすることも可能ですが、今年から始まる18歳選挙権が適用されない6月の投票日については念頭に置いていないことを示したものとみられます。
また、この後開かれた全国幹事長会議で、安倍総理は4月の衆議院北海道5区補選について、参議院選挙の前哨戦になるという認識を示した上で、「民共勢力に決して負けるわけにはいかない」と述べました。TBS(12日20:13)