野党が協力して、国民に対して与党に代わる選択肢を明示できれば、流れは変わっていきます。
共同通信より
民主、維新両党は23日、衆参合わせて150人規模の新党結成へ大詰め調整に入った。週内に党首会談を開き、3月合流を正式合意したい考えだ。共産、社民、生活の3党を含めた野党5党は幹事長・書記局長会談を国会内で開き、夏の参院選をにらみ「連携協議会」を設置する方針で一致。改選1人区の候補者調整や、次期衆院選小選挙区での協力も検討する。安倍政権に対抗する野党共闘が加速し、政権側は警戒。安倍晋三首相の衆院解散戦略に影響する可能性もある。
民主党の細野豪志政調会長は23日の記者会見で維新との合流方針に関し「安倍政権に代わりうる選択肢を示すことになる」と強調した。