小沢一郎事務所Twitterより
大方予想されていたことではあったが、昨年10-12月のGDPの年率換算が▲1.4%のマイナスとなった。
要はインフレ目標だけに執着するアベノミクスで、景気は今や確実に悪化しつつあるということ。
総理のいう「好循環」なるものは、総理の頭の中にしか存在しないことが数字からも明らかである。
こういう時にこそ政策発動というのはするものである!
今や株の下落率はITバブルやリーマンショックに並ぶレベルである。
しかし政府は言い訳ばかりで全く対策をとろうとしない。無責任極まりない!
自分が蒔いた種にもかかわらず。国会で今こそ安倍政権の経済政策の「結果」について議論すべきである。
よく安倍総理は野党にアベノミクスを批判されると「それでは対案を!」などということを激情的に言っているが、こんな異次元・超次元の意味不明なばかばかしい政策にそもそも対案など存在しない。
しいて言えば先行き多大なリスクとなるようなハチャメチャな政策は絶対やらないこと。これが対案である。