<br>小沢氏が指摘「安倍さんのツキなくなってきた」 | 『私にも夢がある!』一兵卒の呟き

『私にも夢がある!』一兵卒の呟き

『小沢一郎を地方から支援する』告知用blogです





小沢氏が指摘「安倍さんのツキなくなってきた」
[2015年8月26日9時56分 日刊スポーツ紙面から]

 「だんだん、安倍さんのツキがなくなってきている」。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表(73)は25日の会見で、自らの人生論を披露しながら、国内外の政策で苦難が続く安倍晋三首相(60)を、こう評した。

 日米地位協定に関する質問に答える中で小沢氏は、今月に入って沖縄県うるま市の沖合に米軍ヘリが墜落したり、相模原市の米軍補給基地内で爆発が起きるなど米軍が関係したトラブルが、立て続けに起きたことに言及。安全保障関連法案の審議中だけに、「こういう時に事故や爆発が起きるのは、ツキがなくなっている証拠だ」と述べた。

 首相よりひとまわり年上で、永田町で酸いも甘いも経験してきた小沢氏は「人生は、いい時には何をやってもいいが、悪くなると何をやってもだめになる。人間みなそうだ」。「今(のタイミングで)、ヘリの事故が起きたり、米軍施設で爆発事故が起きる必要はない。だんだん、行き着く先が見えてきているような気がする」とも述べた。

 安倍政権は、世界同時株安にも直撃されているが、小沢氏は「アベノミクスが国民を守ってくれるものではないことの表れだ」と強調、政権が負の連鎖に巻き込まれているとの認識を示した。