ギター弾き OZ -9ページ目

色々ありますねん

お疲れ様です!

ふとした時に

色々思い出しますね

なんてたって

まだ半年ちょっとですからね

去年の今頃は?とかさ

うん

やっぱり充実してたなと

感じ方はそれぞれ違ったかも知れないけど

やっぱり充実してたな

上手く行かない事ばかりだったけど

それでも前に

ただただ前に進む

つまづいて転んで

大怪我しても

それでも前に進む



今は今で

毎日毎日ギターと格闘

それはそれで充実

これから始まるレコーディングに向けてやる事やってると充実


でもね

表現する場所がね

足りなくてね

レコーディングが終われば

あっという間に

またステージに立てるけど


今はただ

沸々とその闘志を育てて行くしかないのかなと


現に今だって

上手く行く事なんてないけど

自分が思い描いた姿形ではないけど

そんな風に考える事が間違ってるのかなとか

色々思いますね


それでもね

前に進むよ

前に

前に

答えを見つけるとかじゃなく

答えを作る為にも




色々ありますねん






どうなんでしょうか?

お疲れ様です!

今月頭に

慕っていた親父さんが亡くなってからと言うもの

3.11があったり

もうすぐ愛犬の命日だったりと

気分が上がらない状態でね。

やっぱり、生きてる物全ての死と言うのは

生きてる人間に

とても大きな物を残していくんだなと

毎日モヤモヤとした感じです


そんな時に!!って事は無いけど

相変わらず曲作りをしていて

ふと、自分の作った曲に心救われる瞬間があって

まだほとんど動き出していない状態だけど

この音を鳴らして行くんだって思うと

ふっと軽くなったりね


どうなんでしょう?

音楽の力って良く聞くけど

果たして?

って思うけど

やっぱり、音楽って素晴らしいなと

ほんの少しだけ

自分の音楽にも

そんな想いが乗り始めてるのかなって?

前回のブログでも書いたけど

人の何かになれる音楽ってやつ

もうずっと追い求めてる音楽なんだけど

ほんの少しだけ

超ほんの少しだけ近く事が出来たかな??

いや

まだまだかな?

どうなんでしょう?

きっかけ

お疲れ様です。

本日、ギターインストのライブに浸って来ました。

てか、先輩方のギターにしばかれて来ました。

もう、凄いなぁ。。。

ISAOさん上手すぎるだろ!!

小林さん相変わらず上手すぎるだろ!!

足立さんセンス良すぎるだろ!!

あー、、、

まだまだだな、自分

って当たり前の事を想いながら帰宅です。

毎回毎回、誘ってくれてありがとうね!スケさん!!
マジ感謝です!!
良い男だよ!君は!



はい。

今日は3.11ですね。(でしたね)

千葉県在住で

正直、大した被害もなく

今の今まて生きてきたけど

この日は絶対に忘れられない1日

あの日

あの震災で感じた

恐怖

悲しみ

無力


当時サービス業をやっていた時に襲ってきた大きな揺れ

出来る事は

店に来ていた客を机の下に誘導し

揺れが収まった時に外へ避難させる事

ただそれだけしか出来なかった

平気を装っていたけど

不安と恐怖しかなかった

普段、電車で20分の場所なのに

帰宅に5時間以上かかった


その間、車のラジオから流れる地震の規模

津波の被害

帰宅中になる携帯の緊急地震速報


帰宅後にテレビで観た被害状況

液状化した自宅近く

何が何だか分からない

自宅マンションも壁が剥がれ

ひび割れている

断水した水道

いつもより暗い街並み

連絡の取れない仙台の身内


一つ一つの事が今もまだ鮮明に蘇る


毎晩毎晩緊急地震速報で起こされる為

ほぼ一ヶ月の睡眠時間は2、3時間


そんな毎日を過ごす中

どうしても被災地の様子が気になって

毎晩テレビで

携帯で

情報を集める毎日

その度に思う事

「音楽って必要なのか?」

沢山の有名なアーティスト達が

支援の為に動いてる

本当に素晴らしい事だし

本当に人間らしいなって

本当に嬉しく思える事だった

そんな中

俺は音楽をやる意味が見出せなかった



震災前

自分の夢とか

自分の未来とか

そんな事ばかり気にしていた毎日

そんな自分が気持ち悪く思えてきて

何の為に

何も出来ないのに

俺みたいなクズが、姑息に生きててどうすんの?

そんな事しか考えられなかった


twitterや当時のBlogにも

色んな事を書いていた

あえてギターの事を書いたり

音楽の話を無理やり書いて

自分の気持ちを保つ事に必死だった


そんな自分が本当に嫌になって

音楽を辞めて

東北に行こうかなって

残りの人生

人の為に何かやらなきゃって

思い始めてた


音楽で食べて行く事

立ちたかったステージ

その気持ちの大半は

自分の為


そんな奴の音楽なんぞ

誰にも届かない

やる意味がない

そう思い始めた時に

解散していた自分のバンドの音に触れる

この音楽で

何か出来るかな?って

自分の為でなく

本当に人の何かになれる音楽が出来るかな?

いや、そんな音楽がしたい!って

自分が出来る事を

誰かの為に全力で

そう思えたのは

あの日がきっかけ


被災地に何度も何度も顔だしたのは

今までの自分に

これからの自分に

誰かの為にやれる事を探しに行く事

被災地のその現状を

心と身体で感じて

その想いから生まれる全てを人に

少しずつでも良いから知ってもらう

自分の脳裏に焼き付ける

そして、音楽を通して繋ぐ何かを形にする事

目に見えない大切な何かを

作る、作れるきっかけになる事

そんな音楽を作っていく

残りの人生を

音楽に費やすなら

自分の為だけじゃなく

誰かの為に使う

立ちたいステージは

誰かの為に、最高の景色を見せる為のステージ

それを誓った2011年


この先もずっと変わらず

誰かの何かになれる音楽を

そんなギターを弾いて行きます


バンドであっても

一人きりの活動であっても

その想いは何も変わらない

共に前へって言葉は

あの日から生まれた感情の表れ

この先もずっと

共に前へ



この先も

俺に出来る復興支援をして行きたいと改めて誓う

この先も、誰かの何かになれる音楽をと誓う



5年は長く

5年はあっと言う間

何も終わってないし

何も始まってないのかもしれない



まだまだこれからの事

全てはこれからの事