介護先のお婆さま、90歳を過ぎておられるのですがパソコンでちょっとした会報のようなものを毎月書かれておられます
それをたまぁに拝読させていただくのですが、
今月はこんなような事が書かれていました。
(文章そのままではありません)
先月11日… 東日本大震災について
“私は2時20分頃から座して犠牲になられた方々の事をお偲びしていました。黙祷の時刻が迫ってきますとあと40分、あと20分、あと3分…と緊張してきます。あと数分後に
ご自分の命が消えるということも知らず、何を思い、何を考えていられたのでしょうか。
切ない気持ちでいっぱいになりました。
でも、他人事ではありません。自分だってあと3分後にガタンと災害が起こって「はい、さようなら」になるかもしれないのです。”
“そうであったら、「今」くよくよしと暗い気持ちで過ごしていることがバカらしく思います。”
このような文章を拝読しまして、おっしゃる通りだなぁっと心底思いました。
つい先日も、彼のお父さんが倒れ、脳梗塞だと連絡がきました。ビックリしましたあのパパさんが?っと。
幸い、受け入れ先もあり入院中とのことで、容態も安定しているとのこと。
このコロナ禍、直ぐに運ばれて診てもらえたので、大事に至らず不幸中の幸いだなぁって思いました。神様に感謝します。
ほんとに、いつ何が起こるか分からない中
私たちは生きています。
私はできるだけ…明日死んでも最低限の後悔は残さないようにと心がけています。
嫌なのは、
お礼を伝えてなかったり、
愛情を伝えていなかったり、
謝罪ができていなかったり
この辺りです。
これは、自分がいなくなった時もそう
もしくは、相手に何かあった時の事とかも思います。
あぁ、アレ謝ってないまま逝ってしまったなぁ
とかね。ああ、もっとありがとうを伝えておけば良かった…とか、好きなのを言えば良かった…もかね。
居なくなったら、
もうどうしようもなくなるでしょ?
嫌いな人にはどーーーだっていいのですよ。
嫌いな人のこと考えて気分悪くしてる時間あったら、大切な人のことをうんと大切に考えて、少しでも連絡取った方が良いとも思います
だから、私は好きな人には出来るだけ優しく接するのも心がけています(実際そうじゃない時もあるw)
猫も、家族も、彼にもね♫
3分後に、はい、サヨナラ。
ってなることは、あり得ない事でない
90歳を過ぎておられても
くよくよと暗いお気持ちになる事があるくらいです…。生きてる内は一生付き纏う感情なのかもしれないです、だからこそ
喜びと楽しみを出来るだけ
たぁくさん感じて過ごしたいなー
って思いました(๑° ꒳ °๑)
お婆さまに感謝( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
そんな本日でした
ではでは〜