とにかくわからなすぎる次男坊のお話…
服薬と時間薬のおかげか、どんよりした目つきも解消し、以前の顔つきに戻ってきました。
焦燥感もなくなって
ゼミの予定を自分で工夫しながら組んで出席しています。
部活もいろいろ体験に行っているようです。
いやぁ…テキトー? いい加減? ゆるい? 高校で、やっぱりその部分には救われます(親としてはイライラがつのる、け、ど、ね)
学校での出来事を、ほぼ話すことのない次男坊ですが、1週間くらいたって突然言語化することがあります。
先日、ボソッとこんな話をしてました。
「シャーペンの芯を替えてくれる女の子がいてさ」
はにゃ!?
そう、実は次男坊、シャーペンの仕組みがいまいち分からず、中学まで頑なに鉛筆で通していました。
でも、やはり高校生たるものシャーペンだろう!と思ったらしく、やっとシャーペンデビュー(ま、三男坊におすすめされたというのが大きいかな?)。
ところが、筆圧が強いので、よく芯が折れます(一応、折れにくい!がうりのシャーペンは選んでるのに)。
…と、「 壊れた! 」 判定。
が、あろうことか、近くの席の女の子が、芯を替えてくれたらしい。
そして、他のゼミでも度々一緒になり、何かと話しかけたり、教えてくれるのだとか…
その女の子がいないゼミでは、これまた困っている次男坊にきめ細かなアドバイスをしてくれる別の女の子が…
ありがたや![]()
なんて母性本能にあふれた子たちであることか!
いや、それを引き出す次男坊も次男坊だが。
小学校の頃も、そんな子がいたなぁ…
さりげなく、落ちた消しゴムをひろう。
不器用さゆえ、困ることが多いのだけど、本人のプライドを傷つけずにさらりと手を差し伸べる。
学校公開のたび、その女の子を拝んでおりました…
今年度は、いけるか!?
いけるぞ、次男坊!!