まったくもって困ったなぁ…
次男坊のサイクル
登校→落ち込む→ひきこもる→徐々にリビングに出てくる→登校→落ち込む→ひきこもる
いいんだよね、それでもさ。
だって通信制だから。
登校しなくても、単位を習得できたらいいわけ。
でも、次男坊は
友だち作んなきゃっ!
みんなもう友だちいるし!
やばい、やばいっ
もう、完ぺき出遅れた!
終わった!
学校の先生は
「欠席して学習が遅れるとかはまったく気にする必要ないんすよね〜、人間関係を作れるようになることのほうが大事なんで」
というわりに、なんか人間関係を作っていくためのサポートいまいち…
次男坊、部屋にひきこもって、お風呂も入んなくて、ご飯も一食だけになっちゃうけど、でも気持ち立て直して「やっぱり行ってみよう!」ってなるから、心配だけど3年後にはなんとかなるんじゃないの?って思うの。
長男坊なんて年間授業料100万近くするサポート校個別コースに、1年目はほぼ通ってなかったのよね。家でも情緒不安定だし、昼夜逆転あたりまえだったし。
ただ、パパが鬱のまっさかりだった。
何も気づかれず、今や、とても元気になり、将来のことまで考えられるようになりました。
今、パパ、元気だからさ、うるさい…
次男坊、どうすんだ?
金をドブに捨ててるようなもんだ。
支援学校にいれるか、働かせるか、どうするんだ?
このまま、ほっとくのか?
オレはなんのために働いてんだ!!
せっかく部屋から出てきて登校しようとしてる次男坊に、「何言ってんだ! まだ始まってもないのに! いい加減にしてくれよ」とのたまう。
わたしは専業主婦ですから、お金のことを言われちゃうと、「では退学しかないですね」としか答えようがない。
パパも長男坊も次男坊も三男坊も気持ちに余裕なかったから、まったく記憶にないようだけど…
長男坊の5年間のほうがとてもとてもしんどかったのだ。
見えないものが見えてて、あらゆるものが敵で、怯えていて、叫んだり、泣いたり、八つ当たりだらけで、医療にもつながれず
次男坊もみててとても辛い気持ちにはなるんだけど、きっと乗り越えられるし、ここをなんとか乗り越えたら自信になるんじゃないかなと思う。
◯んでくれ
と、正直よぎることもあるし、わたしが消えたいわって思うこともしょっちゅうだけど、リビングに降りてきて顔を見ると、一瞬で安心する。
パパ、頑張って稼いでおくれ![]()