最初は義理の母。
わたしたちとは同居せず、スープの冷めない距離に住んでいました。
義父が癌で亡くなり、その後、様子がおかしくなる。
「腰が痛い、股関節が痛い、脚が痛い、膝がおかしい」
その都度、病院に付き添う。
「あの先生はまったく聞いてくれない、わかってくれない」
怒りまくって、病院めぐり。
関係各所相談して、リハビリの病院に入院。
「同室のばあさんがぼけててうるさい」
「身体が冷えてどうしようもない」
「ご飯に味がないから、甘いものや、しょっぱいおかずを差し入れてほしい」
と、毎日電話。
これね…パパがいくと、息子だから甘えまくるんです。
「もう声が出ないのよ」
「エアコンが古くてうるさいし、冷えすぎて、もう身体が震えちゃって」
弱々しく訴えたり、泣いたり。
もちろん、毎日行くわたしには一回もそんな姿を見せたことないんだけど![]()
パパとわたしが一緒に行くと、弱々しいバージョンです。
入院できる期間をギリギリまで伸ばしました。
その後は、精神病院に入院。
「こんなとこいたら、狂っちまうよ!」
と、怒りまくって1ヶ月で出てきました。
今は、そんなすったもんだの記憶がまったくなく、義父の法事を全部すっとばしたことも忘れています。
パワハラ三昧の夫のいない、最高に充実した日々を満喫中![]()
やれやれ…