中3支援級、次男坊のお話。
なんだかんだありつつ…先週はご機嫌で過ごせた次男坊。あんなに嫌がっていたプールにも入り、部活も出て、毎日、ハードルのフォームを研究。YouTubeでも、陸上の選手の走りを眺め、中総体で一緒に走るであろう子たちの昨年までのタイムをチェック。
気持ちは、中総体！
と、いう感じでした
（もう、仕上がりがよくって、いつも通り走れれば、ハードル14秒台出ると思う！）
…が、何しろ支援級の先生たちが嫌。毎日、嫌。
やることなすこと、すべて嫌
そして、なんとなんと中総体の直前が、支援級の宿泊学習なのです…
なんかさ、全部ダメそうじゃない？
陸上顧問も、前回のパニックを見ているので、『宿泊のときは泊まらないで、迎えに来てもらいな』とずっと説得していました。
本人は、泊まりたいんです。
どれもこれも３年生の最後の行事。
ちゃんとやらなきゃ。おれ、もう後悔したくないから…の一点張り。
でも、支援級の半日の球技大会ですら、その後3日間、何も話せない状態だったので…
大会、無理じゃない？
もう、奇跡を願うしかなくない？
『おれ、また訳わかんなくなっちゃってても、会場まで運んで』
って、オイオイオイ
正直、や〜だ〜
先生も、もう責任持てないって言ってるし〜
今週の土曜日が中総体。
…という状況の昨晩のこと。
キタ！
キタぞ
あの、目がすわって、きゅうに暴れ出して、泣いて、もう死にたいんです！
つらいんです！
ふざけんなっ！
という、ヤツぅ
何が降臨するのかわかりませんが。
ストレスと、疲労と、プレッシャーが重なった寝入りばなに、これが襲うような気がしています。
わたしも疲れちゃってさ、なんかほっといたら、２時間くらいして大人しくなったの。
なんだけど、今朝からお昼過ぎまで部屋から出てこなくて、一応、エアコンつけたり、水筒差し入れたりしたんだよ。
でも、自分でエアコン消しちゃって、ついにはまた叫んで暴れてが始まって
15時、もうわたしもね覚悟を決めて取りかかりました。どうせ、何を言っても聞こえてないからね、
「死にたいくらい辛いんだろうけど、その前にご飯食べて、水飲むぞ！」
「死にたいのは脳ミソの幻想だぞ！ とりあえず、家にもいたくないなら、部活行ってこい！」
と言いながら、リビングまででかい身体を運び、ご飯食わせて、着替えさせて、水分と塩を補給。
そしたら『絶対寝ない！』と言いながら、ただいま爆睡中です。
起きたら多分『あ〜あ、今日、部活行きたかった』って怒るはず。
記憶とんでるから
まったくもって、いつまでも手がかかる次男坊です。
これで、万が一中総体出ることができて、全中の標準記録突破したら、ほんと笑っちゃうね…
でも、正直なところ、ほんとにほんとに生きててくれるだけで十分です。