中3支援級次男のお話。
先週「この窓から飛び降りたら死ねるのかな? でも、やっぱり怖くてできないんだよ。だけど、死にたいんだよ。」って、先生に打ち明けた次男坊。
そこまで追い込まれている状況に、変わりはありません。
それでも、委員会の仕事や、運動会準備など、支援級の中で自分が受け持っていることに責任をもっているので、登校します。
「休んで」
ってお願いしても。
「行ってきます」じゃなくて「死んできます」って言って。
いやいや、それ、冗談に聞こえてませんから!!
なので、無事、家に帰ってくるまで、手が震えるの![]()
今日は、校長先生に「明日、朝に君たちのクラスに行って、どんなクラスにしたいか聞くから、絶対に登校してね」と言われたらしい。
「君の不満は何? でも、陸上っていう得意なことがあるからいいじゃん」とも。
どなの?
うまく言語化できない子がほとんどなのをわかって言ってんの?
死にたい人に、どうして死にたいの?って聞いてるのとおんなじじゃない?
それを、みんなの前で言わせるの?
「今日、そういえば、4月にみんなで決めたクラス目標がはずされてた」
「みんなで(暴れる子たちは別室でオセロしてた)頑張って決めたのに、なんでだろう?」
なんだか、何から何まで、やってほしくないこと、まさかやらないだろうなっていうこと、だけやられるの。
私の感覚がおかしいのかもしれない…
校長先生、ときどき支援級を見に来るらしいんだけど、いつも苦笑いして戻るんだって。
なのに、校外学習のときには、わざわざ公衆の面前で支援級の子たちに説教するの。
自尊心って知ってるのかな?
なんだか、もうよくわからなくなってきた。
モンペ指定されちゃうと、もう何も聞いてもらえなくなるから、SSWさんとそれはそれは慎重に事を進めてきた。
でも、もう無理だ。
我が子は自傷もすごいし、夜も眠れず、食欲もない。
命を守れない。
今回、なんとかサポーターさんを増やす予算だけは教育委員会とかけあって(なぜか3月で打ち切られたらしい)、それでダメなら、もうあきらめようと思う。
指導力がない、とか、管理能力がない、とか、そういう評価の前に、目の前にある命をせめて守ってほしいな…