今、気づいた。
長男坊が授業を受ける姿を見たのは３年…いや、ひょっとすると４年ぶりくらいかもしれない
学校は、しんどいことだらけで…
もはや人間でいることすら嫌になったのでは？ と思われるような姿で…
中学は入学式すら出られずに
お風呂もはいれず
髪も切らず
変な仮面をかぶったまま、１日を暴言吐きながら過ごして
突然、泣き出したり…
苦しくて苦しくて
悲しくて悲しくて
な〜んて日々も、数年ありましたが
その姿を毎日さらされていた家族は忘れられないけれど、本人はまったく記憶にないそうで！？
なぜか、なぜか、しっかり高校にプレ合格。
今日は、初登校で、１時間半の授業を受けてきましたとさ。
そういうこともあります
波はある。
明日はどんな気分におちいるのか、誰にもわからない。
本人にも。
だけど、今日は生きていた！
なんて素晴らしいんだぁっ
そうです、うつ病のパパも、何故だか車を買い替えたくなっているし…
支援級の次男坊は、家族の精神的な大黒柱のような存在に…
三男坊も、嫌だ、嫌いだ、とわがままを言えるように…
私が何も頑張らなくたって
誰の役にも立たなくたって
稼ぎに行かなくたって（！）
生きているだけで
こんなにしあわせなことが
訪れる
…
こともある（笑）
授業を受けていることよりも
家の外で、一瞬笑った長男坊の姿に泣きそうになった。