中1支援級、次男坊の作文 | noske's life

noske's life

ボス(鬱抜けしつつあるとこ?)& 3坊主(専門学校、高2、中3)のお世話に奮闘中。
それぞれに長い長い引きこもりを抜けて、日のあたる世界へ! さてさて、今はどんなサバイバル?

作文ねぇ…

次男坊は、ルールを覚えるのが得意なので、作文も型のようなものを教えてもらえればスラスラ書きます。多分(笑)

『自由に』が一番苦手。

小学校のとき、通えた日のどこかで、だれかに教わった作文の書き方。

楽しかったこと(大変だったこと、学んだこと)は◯個あります。
ひとつ目は〜
ふたつ目は〜

これを律儀に守っています。


入学後、やはり毎日登校するのは難しく、週1登校がやっとの次男坊。
それでも、校外学習は楽しみにしていたようで、頑張って参加しました。
すると、その後の国語の授業では、『校外学習の作文を書く』ことになったそう。


「中学校ってさ…
 先生は困ったときに助けてくれないんだよ。
 原稿用紙配って、先生は本を読んでる。」


うん、うん。
まぁ、それでもひとつ覚えのルールにのっとって、1枚は書き上げて帰ってきました。

ただ、困ったことに3枚書きなさいという指示。残りを宿題とされました。


アスレチックで遊んで帰ってきただけで、3枚も書くことあるのか…というモヤモヤはさておき。


次男坊を苦しめる、マイルール…

・ 段落はズルだから、続けて書かないとダメ。

・ 漢字のものは、習っていなくても漢字で書かないとダメ。

・ 「3枚」と決められているときは、3枚目の最後の行まで書かないとダメ。

このほかにも、何やら本人にしかわからない思い込みルールがあります。
さすが、ASD!!


途中、間違いを指摘しようものなら、すべてを消しかねないので、聞かれたときだけ答えつつ、何時間もかけて仕上げましたとさ。


…ううっ! 成長を感じるぅっ!

嫌いな宿題、キレずに仕上げたぁ!