…というわけで、長男坊が通い始めた児童精神科に、紹介状を書いていただきました。
今日は、2回目。
バウムテストを受けてきました。あの、木の絵を描く、有名なテストです。
長男坊のときは、「あぁ、なるほど…」といった感じの絵でした。いや、まだ結果は聞いてないんだけどね
しかし、しかしぃ!!
今日の次男坊の絵は衝撃!!
自由に絵を描くっていうのは、今まで嫌がって、パニックになるほどだったのに…
しばらく学校から離れていたせいか、素直に取り組む。しかもかなり満足な出来だったようで、ご満悦な次男坊
その様子にまずは衝撃を受けたのですが、絵は…
絵は…
なんて言ったらいいのぉ!?
わたし、一瞬『火星人?』ってつぶやきました。
あの…タコみたいな…
木の葉っぱの部分も独特だし…
幹も独特だし…
とにかく、とにかく、なんかセンスが突き抜けてて、コイツは画伯だ!!と、心の中で叫んでしまいました。
でも、たしかに…ほんとうに…
次男坊そのものに見えました
いや、火星人じゃなく(笑)
もっと言葉に自信を持ちたいんだなぁ。
いろんな人に自分は柔らかな心で接してしまうけど、傷つきやすいから、何重にも殻をもって守っているんだなぁ。
自分のことは、大切に思っているんだなぁ。
でも、次男坊はこの木のことを、『孤高の戦士』と呼びました。
アマゾンの奥地に、激しい雨の中、そして強い風も吹いているところで、ポツンと立っているそうです。
なんか…
心打たれた…
あ、でもまだ結果を聞いたわけじゃないんだけどね。
単に、わたしが受けた印象にすぎません。
ちなみに、長男坊の描いた木には、実もなく、太く立派な幹には大きな穴や傷が何個もあって…
さてさて、今後もいくつか検査をしていくことになりますが、どんなふうに分析されるのでしょうか。