不登校児の終業式とそれぞれの担任と校長先生 | noske's life

noske's life

ボス(鬱抜けしつつあるとこ?)& 3坊主(専門学校、高2、中3)のお世話に奮闘中。
それぞれに長い長い引きこもりを抜けて、日のあたる世界へ! さてさて、今はどんなサバイバル?

今日で2学期が終了。

卒業文集の原稿をなんとか提出した長男坊は、ここのところ欠席していましたが、今日はケジメとして登校しろっ!というわけで涙の登校てへぺろ

3学期から支援級に決まった次男坊。
こちらは、3日連続登校。学校のお祭りや、お楽しみ会など、楽しいことだけ、できることだけの学校なら喜んで登校です。
クラスのお友だちの中で、自分の役割をちゃんと果たせる喜びを知った学校生活でした。
みんなからは、お別れのメッセージ色紙をもらい、ほんとうにあたたかいクラス、そしてよく理解してくださる先生でした。


そして、結局、始業式しか登校しなかった三男坊のところには、荷物と教材費の支払いにうかがってきました。
今日行くことも伝えてあったのに…
私の顔を見てから、テストやら教材やらを探し始める先生。
教材費も、あらかじめ知っておきたかったけど。何度伝えても忘れてて、今日の最後の最後に、さらに私からお話ししてから計算するという… 


ほんとうに、なんだったんだろうなぁ〜
三男坊のこの時間は。
いまさらまとめてテストをもらってもねえー

「いやいや、2年生の子どもなんてそこまで考えてないっすよ〜」とか、
「学校公開や懇談会に来てもらわないことには、私の教育方針も…」(もちろん、私は全部参加して、よ〜く聞いてましたよウインク)とか、
なんかね…
子どもたちに学ぶ姿勢のない先生が、これからどんなに年数を重ねたって…って思っちゃって。


何も言えなかったなぁ。
ただ、「ありがとうございました」と。
また、「(2学期は一度顔を合わせただけなのに)通知表、所見書くの大変でしたよね〜」なんて話して帰ってきました。



あ、ちょうど帰り際には校長先生とお話しました。

「お母さん、長男坊くんの卒業文集の内容はご存知ですか!?」

私、まったくその質問の意図がわからなくてびっくり
何も書くことがない…と悩んでいたから、これなら書けるんじゃない?ってアドバイスをしたのは、この私ガーン



6年間いつも考えていた学校の嫌なことと、こんな学校なら良かったのに〜なこと。



そっか、校長先生には失礼だったのかもと思い、申し訳ありません…と一言添えておきました。


「いや、あまりにみんなとテイストが違うので、お母さんはご存知なのかな…と」


えぇ、えぇ、うちはみんなちょっと変わり者なんでしょうね〜(だいぶ?)



私は、よく書けたなぁって感心していたくらいだったので、心底驚いてしまいました。



私、とてもたくさんの言いたいことを飲み込んでしまっていたのか…
荷物をもって家に着いた頃には、熱が出てしまいましたてへぺろ