そして、まだ子どももいなかったし…
なぜか盆栽講座を通信教育で勉強しながら、白丁花など、剪定してた記憶があります。
その後、メゾネットタイプのアパートに引っ越して、狭〜いベランダで、子どもたちのおもちゃに場所を譲りながら、鉢植えをいくつか…
3人目を妊娠中に、お家を購入。
北側に狭いお庭があり、そこに数々の植物を所狭しと植えていました。
子どもたちに手がかかるので、夜な夜な登山で使うヘッドライトをつけて穴を掘っていました。
樹木類は休眠期に植え付けを…と思っても、北側のお庭は、下に高速道路を見下ろすような場所だったので、北風が吹きつけ、地面がかちんこちんに凍っていたり。
そういえば、毎年、大晦日が唯一ゆっくり自分の時間が持てたので、集中的に取り組んでたような…
ある年は、ウッドデッキのペンキ塗り。
ある年は、ミニシェッド作成(笑)
…そうそう、その辺りから、バラというのは秋冬に大苗を購入すると、うまく育てられそうだということを知り。
また、人気の苗は、すぐに予約しないと品切れになって、次のシーズンまで待たねばならん、ということを学び。
待ちきれず、どこぞの売れ残りを購入すると、たいがい失敗。
子どもたちを連れて、園芸店やら、バラ園やらには足を運ぶことができず…
毎日、子どもが寝静まった後に、ブログや本を参考に妄想。
このバラはどんな樹形?
花の色はどんなかな?
ここに植えたら、どんな色で咲くかな?
棘は?
枝のしなやかさは?
香りは?
鉢栽培はどうかな…
地植えにする場所どうしようかな…
…とすると、周りの植物はどんな感じがいいかな?
一年間の植物の育ち具合を脳内シュミレーション。
飽きることがありません
そう、凝り性なんでしょうねぇ。
ん? 貧乏性?
脳内シュミレーションにて、枯らさずに育てられそうなもののみが、我が家に迎えられるのです!
そんなこんなで、そこそこ狭い庭にも狭いベランダにも、バラが増えていき…
当初植え付けたバラがそろそろ本領を発揮するぞ
芍薬も、やっとお花に会える!
の矢先。
パパの実家近くに新居購入
妄想のたまものである植物たちよ、サヨウナラ
!?
で、バラ欲のお話でした
ずずず〜っと、すっ飛ばして…これが言いたかった(笑)
ピンクが苦手!(あ、いきなり飛ばしすぎですな)
とにかくピンクが苦手だったのに、この秋、なぜかピンクのバラをお迎えしたのです。
ほんとは、ローブアラフランセーズ がずっとずっと欲しくてたまらなかったのに、タイミングが合わずにここまできてしまって、今すぐ、バラを〜っ!みたいな禁断症状がぁっ
で…
つぼみは小さいのに…
香りも大事!
イライラが消えていくぅ
更年期サヨウナラ
息子の思春期がなんだぁっ
自閉症がなんだぁっ
おばあちゃんの愚痴がなんだぁっ
ほんと、すべてが大したことないわぁって気がしちゃう(笑)
うん、間違ってなかった
大切に、育てようと思いました。



