今日は、『不登校の子どもたちを支援する学校などの説明会』という市の説明会に参加しました。
…電話相談というのが、ほんとうに苦手なので、ちょうど目にとまった広報の記事。いやぁ、ありがたや(笑)
市では、特例により創設された不登校の子たちへのサポートが手厚い『公立の小学校』があります。
また、「ゆるやかな復学」をめざす『適応教室』なるもの。
そして、適応教室はまだハードルが高いなぁ…という子どもや保護者の相談窓口的な『教育相談室』。
全体の説明を受けたのち、個別の相談タイム〜
え…何話そう
じゃ、なんで来たのか?
とりあえず、教育相談室の相談ブースへ…
なんだか、一番ベテランな感じのおじいさんのところがポツっと空いていたので。
ですが、久々に『救われた〜』『ワラをつかんだ〜』という感覚を味わいました。
いろんな人の話を聞いたり、学校の先生と話したりしているうちに、いつのまにか私の心も、今の学校に対してすっかり閉ざされたような、諦めたような、気持ちでいっぱいになっていたんだなぁと思いました。
あぁ、このおじいさん(←失礼…)には伝わっているなぁ。
さぞかし、いろんな子どもや保護者に出会ってきたのだなぁ。
「で、今日はどういったことを相談されたいのでしょうか?」と聞かれて、我に返った私
「…今は家での生活も落ち着いてきているので、そろそろ次の一歩を考えてみてもいいのかなと。ただ、その一歩をいったいどこに踏み出したらいいのか、わからなくて…」
復学を目指すべきなのか…
でも、今の学校に戻ってもなんにもいいことはないだろうなぁ…
だとしたら、どんな道があるのか…
兄弟も、それぞれに学校に通うというところでは、不安な部分を抱えているし…
と、いうことで、結論から言うと、まずは教育相談室に私が相談に行くのが一番いいのかなということに。
この「次の一歩」というのは、とても大切で、絶対に失敗させないように配慮していく必要がありますね。
とのこと。
うん、うん。
とても真面目で、優しいので、きっと「◯◯に通う」と決めたら、そこがキツくても頑張るんじゃないかな。
療育センター、ことばの教室、家庭教師や、塾、教育相談室…
と、次男坊のことをみてくれる、考えてくれる大人を1人でも多く見つけること。
この子は何が得意で、どんなことが向いているのか、いろんな人の目でみてもらって、育ててもらうこと。
お母さん1人に家族のことが集中してしまうと、それもしんどいのでね。
そんな言葉をいただいて、相談を終えました。
(もし、今後、相談室に相談に来られるということなら、今日うかがった話を私がまとめて、伝えておきますよ。との一言がまた大変ありがたかったぁ〜! 相談することが億劫になる理由のひとつには、いちいち生まれたときからの発達状況から説明しなきゃいけなかったり…しかも、窓口ごとに!というのがあるのですぅ
)
まずは、相談室に私が行ってみようと思います。
次男坊は、私が担任の先生と電話したり、ことばの教室の先生と面談…というと「おれの悪いことを話しているんじゃないかな? 困ったなって言ってんじゃないか?」みたいな気持ちになります(たぶんね)。
すっごく嫌がるんだけど、最近、変化がありました。
「ことばの教室の先生とお話ししてくるね。」
は、素直に「いいよ〜」と応えてくれます。私や先生の、次男坊の姿の受け止め方、受け入れ方に変化があったのかな?
今日の相談についても、次男に説明したところ、「行ってらっしゃい!」でした。
そこで…相談室のことも、こう説明して行ってみることにしました。
「◯◯は、学校には行かないから、そのかわりに大事なことを教えてくれるところを探しているんだよ。まずは、ママが、どんな先生がいて、どんな場所なのか、様子をみてくるね。」
「そしたら、先生の写真とってきて〜。お部屋もね。」
さて、どうなるかな…
ほんとは…
ほんとは、発達障害の子向けに特化している塾が安心みたいでした。療育センターでも勧められたしなぁ。
体験にも行って、本人も行きたいって言ったけど、やっぱり私や兄弟に負担が大きいので
難しいです。