…私、おうちのお掃除はかなり手抜き。テキトーです
でも、PTA会長なので、学期末には、役員さんたちを動員して、大掃除をすることになってるの…
さすが、年長さんの役員さんたちは手際がいいっ‼︎
私が心配するようなことは何一つなくパパ〜っと、ササ〜っとキレイにお掃除をしていただきました
で、そんな中、次男坊もしっかりお手伝いしてもらいましたよ

幼稚園には喜んでついてきてくれます。
PTAだよりを発行するときにも、手伝ってもらい〜
参観日も、もっともらしく三男坊の様子をみたり、参観後は一緒にクラスの子たちと遊んであげたり〜
もちろん、親子遠足も、うちだけ家族遠足〜
先生たちも、
「おぉ! よくやってるなぁ〜」
「ありがとう!」
と、たくさん声をかけてくれます。
まわりのお母さんたちも、
「イケメンくんに会えて嬉しいなぁ」
「おてつだい、ありがとう」
って、あたたかく自然に受け入れてくれます。
ほんと、ステキな幼稚園なんです!
卒園のときには、君たちは、もう幼稚園でやることはなんにもなくなったんだ。君たちには、この園庭が狭くなっちゃったんだよ。と、送り出してもらいました。
でも、ちょっとつまづいちゃったとき、またここに戻ってきて、ここで育んだ大切な自分の根っこを思い出すことができるってなんて素晴らしいことなんだろう!
先生方、お友だちと、数えきれないほどの体験をして、悩んだり、不安になったり、それを乗り越えるいくつかの方法をみんなで見つけてきたあの3年間。
小学校では、残念ながら、次男坊の不安に共感してくれる先生もいない…。
それを一緒に乗り越えていこうっていう仲間づくりもない…。
いつも、時間に追われてて。
ゆっくり、困った状況をときほぐすような余裕もなく。
その課題を早くクリアするためには、パッと怒ってすましちゃう。
一番学校に不満があったのは、そういえばちっちゃい頃から私だった。
たくさんの苦手を抱えながら、いつも一番で頑張ってたのは私だった。
そして、授業で先生の言ってることがわからない友だちに、その子がわかるように教えるのは得意だった。
小学校の先生になろうって、そういえば思ってた。
結局…
あの頃の問題と向き合うことになるんだなぁ。
あの頃と違うのは、大人だっていうこと。親だっていうこと。
だから、きっといいアイディアが浮かぶはず
私のもとに、この次男坊が生まれてきたということは、そういうめぐり合わせだったのかなぁ〜
…と、とにかく受け入れるしかないよね

『受け入れる』
でも、それは
状況をただ放っておくことや
ずっと待つこと
なんでも、優しく「そうだね〜」って同調すること
とはなんか違うんじゃないかなって、私は思います。
信じて待つ
って、よく言うけど、それは多くの場合、【みんなと同じことをできるようになることを】信じて…だったりするんじゃないかなぁ〜
でも、そんな日は来ない(笑)
この子らしさで幸せに生きる道が、きっとある。
だから、私が手をかけられるこの限られた時間(ほんのちょっとしかないけれど)、寄り添い、サポートできること、フォローできることを探しながら、その道を一緒に見つけていきたいなぁ。
…と、そこがほんとうに難しくて難しくて
今日は、そんな中、だいぶ私までど〜んよりしていたんだけど…
幼稚園で、たくさん次男坊をほめてもらって、とても元気になった
学校にフツーに通ってもらえたら、すごく楽だけど。
寄り道ばかりで、『あたりまえ』を常に哲学させてくれちゃう次男坊、これは持って生まれた才能ですな