今日は 8. STP (Segmentation,Targetting,Positioning)

の中の、

A. 自社におけるマーケットの再定義
B. セグメントを形作る
C. ある基準でセグメントを評価
D. セグメントプロフィールの作成
E. セグメントの市場における魅力を評価
F. ターゲットの選定
G. 製品ポジショニング戦略作成
H. マーケティングミックスとの兼ね合い検討
I. 見直し・実行

の E について書きたいと思います。

前回 テニスが好きなAさんのセグメントプロフィールを作成し、
自分たちのペットボトルの麦茶をどのような人たちに売るのかを想定しましたが、
このEでは自分たちの商品を売ってゆくセグメントの人たちが果たして、どのくらい魅力のある市場になるか、という事を再評価します。


どのくらい魅力のある市場か、とはこのセグメントにどのくらいの人がいて、これらの人たちに訴求するとどのくらいの量の商品が売れるか、という事で決まってきます。

このことを再調査し、そこに自分たちの目標とする販売数に見合えば、市場の魅力としては十分あるという結論になると思います。

で、上記の例に照らし合わせると、

1. 日本におけるテニス人口
2. これら人口がどのくらいの頻度でテニスを行っているか

などを調査して、市場の魅力を判断してゆきます。


この例では 麦茶 X テニスプレイヤー という軸で話を進めてきましたが、最初のセグメント形成では スポーツ・アウトドア志向の20代サラリーマンとのことでしたので、テニスに限らず、サッカーや野球なども考慮してかまいません。むろんテニス人口だと少ないと判断した場合、先のセグメントプロフィールを修正したりして、なるべく大きな市場を目標と掲げるのが良いかと思います。

しかし、あまり広げてしまいますと、自分の企画に対して異なるサイコグラフィックスが存在してしまうことになるので、その辺は、当初掲げたセグメントに基づいて、そのセグメントに忠実にプロフィールを作成し、それに対して適した市場の魅力を設定し判断することをおすすめします。