小松範之です。



「一応、正社員だけど、給料は上がらないし、この先どうなるか不安・・・・」という人は、すごく多いです。

私は、公務員時代でさえ、そう感じていました。私が公務員だったのは6年前。しかし、当時から、公務員の給与に成果主義が導入されるとの話が出てました。業務終了後、労働組合の集まりに動員され、ぼんやり聞いていたのを覚えています。

大手会社も公務員も同じですが、いったん務めると、会社の看板を背負うことになります。仕事だけではなく、プライベートでもです。それが、とても息苦しいのです。

確かに給料は安定しているので、恵まれているかもしれません。しかし、仕事時間以外でも「○○にお勤めの人」という目で見られます。どんな車に乗って、どんな服を着て、何を趣味にしているか、そんなところまで他人から「○○にお勤めの人は違うね」などと言われます。

「会社が守ってくれているんだから、一生を捧げるのが当たり前だ」という人もいます。しかし、それは労働者側の「片思い」になります。なぜなら、終身雇用が終わってしまったからです。プライベートでの活動を含め、一生を捧げる気で会社に尽くしても、会社の都合でクビになるかもしれません。

 

「給料が上がらなくても、ボーナスがもらえるだけマシ」という人もいます。しかし、ボーナスがもらえても、給料が上がらなければ、やがて生活は苦しくなります。なぜなら、給料は「必要経費」だからです。

給料は、労働を再生産するための、必要経費として計算されています。「経費を払うから、明日も会社で働いてね」という意味です。今まで、年功序列で昇給していた理由がここにあります。独身の20代社員より、マイホームと家族を持った50代社員の方が、生活の経費がかかるからです。

しかし、これからは成果主義が給与に反映されます。現に、東京三菱UFJ銀行が、4月から成果主義を導入した給与体系にすることを、すでに発表しています。ということは、今後、昇給するのは、成果を出した一部の人だけ。成果を出せなかった人は、40代でも50代でも必要な「経費」は支払われません。つまり、自腹を切って会社に行く、カツカツの生活を送ることになります。

 

そんな中、「会社に一生を捧げるのが素晴らしい」と、あなたは言い切れますか?これに対し、「仕方ないじゃないか」というのが、答えだと思います。その理由は、ほかに稼げる方法を知らないからです。

私も、実はそうでした。この仕事をやめたら家族が路頭に迷う。餓死してしまう・・・と恐怖を感じていたのです。しかし、公務員をやめ、フリーランスをしながらNPO法人の理事をするうちに、安定する方法が分かってきました。

それは、副業を持つことです。会社の本業と並んで、給料と同額の月収を稼げる副業を持ったら、どんなに心強いことでしょう。これなら、会社に一生を捧げなくても済みます。そして、副業を3つ4つに組み合わせれば、会社員一本だった時よりも、さらに安定します。その結果、会社の看板を背負った生き方をしなくて済むようになります。安定が増し、自由度がふえるということです。

 

そんな副業に活かせるスキルが、コーチングです。この記事では、あなたが副業でコーチングを始めた場合、どれだけ収入と自由度が増すのかについてお伝えします。現役のプロコーチである私の生々しい経験談もご紹介します。

< 目 次 >

1.公務員は本当に幸せか?

2.悩みから一念発起へ

3.コーチのお仕事はこんな感じ

4.週末に1時間のコーチングで月収○○万円

5.コーチになるためには?

 

 

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