では、ラクな働き方とは
では、会社に求められる人とは、
どんな人か?
それは、会社にとって
魅力的な商品を
持っている人です。
あなただって、
魅力的な商品なら
高いお金を払ってでも
買いますよね。
例えば
マイホームとか。
30 年のローンを組んででも
買います。
話をもとに戻すと、
会社にとって、
魅力的な商品とは
あなたの労働力です。
労働力も商品である以上、
2つのキーワードで
価格が決まります。
1.使用価値
2.価値
です。
使用価値は、
「あなたが会社にとって
どれだけ役に立つか?」
で決まります。
例えば、
出勤時間を守るとか、
残業をするとか、
そういう能力です。
一方、価値は
「あなたがこの仕事をするのに、
どれだけ時間がかかったか?」
で決まります。
高卒か大卒かで
給料が違うのも、このためです。
会社にとっては、
あなたの使用価値と価値、
両方が必要です。
しかし、会社から見た
あなたの本当の魅力は
価値で決まります。
他の労働者が、昨日今日では
身に付けられない力を
あなたがもっていること。
これがあなたの魅力、
つまり高い給料や安定に
つながるんです。
例えるなら、
昨日作ったカレーと
100時間煮込んだカレーを
比べるようなものです。
どちらが
高く売れるかというと
100時間煮込んだカレー
ですよね。
そこで私が
中高生にアドバイスすることは、
これです。
普遍的な能力を
10年間継続して身につけること。
普遍的な能力なら、
時代が移り変わっても
会社が必要とします。
例えば、
営業の能力。
どんなに時代が変わっても
人が人にモノを売ることは
なくなりませんから。
そういった能力を
今のうちから10年かけて
身につけていくんです。
そうすれば、
他の労働者が営業を1年
学んでも、
あなたは11年進みます。
会社からすれば、
高いお金を払っても
あなたの労働力を
買いたくなるんです。
そして、
こうしたことが実現するわけです。
あなたに合った
普遍的な能力が何かは、
自分で探すしかありません。
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今日のまとめ
普遍的な能力を今から10年間学ぼう
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