小松範之です。
フリースクールを
開設したいという方から、
こんな質問を受けました。
「小松さんは、
生徒さんに対して、
敬語で話すときもあれば
タメ口で話す時もあります。
どう使い分けているんですか?」
うん、確かに
使い分けていますね。
基本的に、
社会人と話す時と同じです。
距離を取りたいときは敬語。
距離が縮まってきたら
タメ口です。
どうしてかというと、
生徒に安心してもらうため
です。
不登校の生徒は、
そっとしておいて欲しい
と思っています。
不登校になると、
周りの大人から
「学校に行きなさい」と
言われるからです。
周りの大人は、
よかれと思って言うのですが
それが子どもにとっては
辛いんです。
そんな経験がある
生徒たちですから、
私に対しても、
最初は警戒しています。
そこで、
敬語を使って話すことで
安心してもらいます。
「私はあなたの領域に
無断で入りませんよ」
ということを
知ってもらうんです。
社会人どうしの会話なら、
普通のことですよね。
それを
子どもにもしているだけです。
特に、高校生は、
大人として扱うようにしてます。
フリースクールは、
どんな活動をしているか、
興味のある方は、
メルマガご登録を。
メルマガでは
活動内容や、運営方法についての
ヒントをお話しています。
今日のまとめ
最初は敬語で子どもと話そう
フリースクールが99%わかる
日刊メールマガジン
「不登校 一日一歩」
こんな記事を、毎日配信。
・フリースクールの活動内容
・不登校生徒とのやりとり
・小松範之の挑戦と失敗談、成功談
お気楽、お気軽にお読みください。