不登校専門コーチ
小松範之です。



いじめがきっかけで
不登校になる。


こんな話をよく聞きます。


つい最近も、私は
いじめの相談を
受けたばかりです。



ぶっちゃけ、
いじめなんて
世界に必要ないでしょ。


では、
いじめをなくすには
どうしたらいいと思いますか?


今回は、
そこを探るために


実際の問題を
検証してみます。


神戸で起きた
教師による同僚いじめ問題
です。





いや、
大人でもショッキング。


子どもなら、なおさら
ショッキングでしょう。


ここで、
いじめのメカニズムを
コーチングで解説します。


まず、
いじめるという行為は


人のエフィカシーを
引きずり下ろす行為です。


エフィカシーとは、
「度合い」です。

なんの度合いかというと、


自分で自分を
どれぐらいデキる奴と
思っているか

ということ。


例えば、

私は世界一
美味しいスイーツを
作れるのよ!


と思っている人は
エフィカシーが高い。


逆に、


他人のエフィカシーを
徹底的に下げようとするのが
イジメです。

なぜ下げようとするのか?



それは、

自分のエフィカシーが

低いから。



自分より
高いエフィカシーの人がいると
人は、居心地が悪いんです。


だから、
引きずり下ろしたくなる。


おー、怖い。


じゃあ、どういう時に
人はエフィカシーが下がるのか?


それは、

やりたくないことを
やらされている時

です。


実際、教師の仕事は、
雑務が多いです。

国からの調査ものが
降りてきたり、

部活の顧問を
担当させられたり。


これらの雑務のせいで


いい授業を組み立てる
といった時間が

削られまくってます。


これ本当。


私がお会いした先生方のうち、
90%以上の方が
そう教えてくれました。


本来、
やりたくないことは
やらなければいいのです。


私も公務員時代、
忘年会とか課内旅行とかの
イベントが嫌いでした。


それは付き合いであって、
仕事と関係ないからです。


だから、
退職すると決めてからは
忘年会も欠席しました。


「やりたくないから
やりません。」


たとえ先生とはいえ、
学校という閉鎖空間の中では


それが言い出せません。

だから


教師のエフィカシーが下がり、
いじめを引き起こしたんですね。

この点、動画では、
もっと掘り下げて

お話ししています。


いじめのメカニズムを知り、
我が子を守りましょう。


今日のまとめ

いじめ解決のカギはエフィカシー!




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